「紅の砂漠 Enhanced」は、最低環境だけを見ると旧世代のゲーミングPCでも動作を狙えます。ただし、Minimum(最低)・Low(低)は30fpsが基準。これからPCを買うのであれば、もう少し上の性能を見ておきたいタイトルです。
フルHD・60fpsならMedium(推奨)、WQHD・60fpsならHigh(高)、4K・60fpsならウルトラと、解像度やfpsに合わせて動作環境が細かく分けられています。
この記事では、5段階のPC動作環境を整理しながら、今使っているPCで遊べるのか、新しく買うならどの程度のゲーミングPCが必要なのかを解説します。
※本記事は2026年9月時点のPC動作環境、製品仕様、公開情報をもとに作成しています。
結論|紅の砂漠 Enhancedを遊ぶPCスペック
https://store.steampowered.com/app/3321460/_Enhanced/
| 項目 | 当サイト推奨 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 5600以上 |
| GPU | GeForce RTX 5060以上 |
| メモリ | 16GB以上 |
| ストレージ | 150GB以上の空き容量・SSD必須 |
新品PCを選ぶなら、フルHD・60fpsを基準にRTX 5060クラス以上から考えるのがおすすめです。
MediumのGPUにはRTX 2080が指定されているため、価格を優先したエントリー構成より、ある程度GPU性能を確保したPCのほうが選びやすくなります。
※フルHD向けの現行BTOを探すなら、RTX 5060搭載おすすめPCから比較できます。WQHDまで考えるなら、RTX 5070搭載おすすめPCも候補です。
30秒診断|どのくらいのPCを選べばいい?
- 最低限動けばよい → Minimum~Low。1080p・30fpsが中心
- フルHD・60fpsで遊びたい → Mediumを基準にする
- WQHD・60fpsで遊びたい → Highを基準にする
- 4Kでも30fpsでよい → Mediumを基準にする
- 4K・60fpsまで狙いたい → Ultraを基準にする
紅の砂漠 EnhancedのPC動作環境|5段階を比較
PC動作環境はMinimum・Low・Medium・High・Ultraの5段階に分かれています。遊びたい解像度とfpsに合わせて必要性能を選べる形です。
| 環境 | パフォーマンス基準 | GPU | CPU |
|---|---|---|---|
| Minimum (最低) | アップスケール後1080p 900pベース・30fps | Radeon RX 5500 XT GeForce GTX 1060 | Ryzen 5 2600X Core i5-8500 |
| Low (低) | 1080p・30fps | Radeon RX 6500 XT GeForce GTX 1660 | Ryzen 5 2600X Core i5-8500 |
| Medium (推奨) | 1080p・60fps 4K・30fps | Radeon RX 6700 XT GeForce RTX 2080 | Ryzen 5 5600 Core i5-11600K |
| High (高) | 1440p・60fps | Radeon RX 7700 XT GeForce RTX 4070 | Ryzen 5 7600X Core i5-12600K |
| Ultra (ウルトラ) | 4K・60fps | Radeon RX 9070 XT GeForce RTX 5070 Ti | Ryzen 7 7700X Core i5-13600K |
| 全環境共通 | 条件 |
|---|---|
| メモリ | 16GB |
| OS | Windows 10 64bit 22H2以上 |
| ストレージ | 150GB・SSD必須 |
| DirectX | 最新のDirectX 12 |
Minimumの1080pはネイティブ1080pではなく、900pをベースに1080pへアップスケールした状態で30fpsです。GTX 1060で1080pネイティブ・30fpsという条件ではありません。
30fpsまでなら旧世代GPUも動作対象に入りますが、60fpsを目標にするとMediumまで要求が上がります。
4Kも30fpsならMedium、60fpsならUltraなので、解像度だけでなくfpsまで決めてからPCを選ぶのが分かりやすいです。
GPUはどのくらい必要?新品PCはRTX 5060以上が目安
フルHD・60fpsのMediumでは、RTX 2080またはRX 6700 XTが指定されています。RTX 2080は現在の新品BTOで選ぶGPUではないため、当サイトではRTX 5060以上をフルHD向けの購入目安としています。
ただし、RTX 5060は5段階の表に直接掲載されているGPUではありません。Mediumを目標に、2026年の新品PCから選ぶ場合の基準として置いています。
PC全体の選び方から確認したい場合は、GPUだけでなくCPU、メモリ、SSDまで含めて構成全体を比較してください。
紅の砂漠 EnhancedにおすすめのゲーミングPC
おすすめPCは、フルHD中心、WQHDまで考える構成、4K・60fpsまで狙う構成の3台に分けました。
| モデル | GPU | 向いている人 |
|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56-GD | RTX 5060 | フルHD・60fps中心 |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD | RTX 5070 | WQHDまで考えたい |
| GALLERIA XDR7A-R57T-GD | RTX 5070 Ti | 4K・60fpsまで狙いたい |
フルHD中心ならまず候補
■GALLERIA XGR5M-R56-GD Ryzen 5 7500F

| CPU | Ryzen 5 7500F |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 209,980円 |
\ 手頃なミドルクラスゲーミングPC /
3台の中では価格を抑えたモデルです。Ryzen 5 7500FとRTX 5060の組み合わせで、フルHD・60fpsを目標に新品PCを選ぶ人なら、まず候補にしやすい構成です。
気を付けたいのは500GBのSSD。紅の砂漠だけで150GBを使うため、大型ゲームをほかにも複数入れるなら、購入時のSSD増量も検討しておきたいところです。
WQHDまで考える本命
■GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700

| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| 価格 | 299,980円 |
\ 高解像度向けハイクラスPC /
フルHDだけでなく、WQHDまで考えてPCを選ぶならこちら。RTX 5070とRyzen 7 7700を搭載しており、フルHD中心の1台目より性能に余裕を持たせています。
SSDも1TBあるため、500GBモデルよりゲームを保存しやすい構成です。4K・60fpsが目的なら次のRTX 5070 Tiモデル、フルHD~WQHDが中心ならこのモデル、と用途で分けて考えられます。
4K・60fpsを狙うなら
■GALLERIA XDR7A-R57T-GD Ryzen 7 9800X3D

| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5070 Ti |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| 価格 | 439,980円 |
\ WQHD~4K入門向けモデル /
4K・60fpsまで狙える、RTX 5070 Tiを搭載した上位モデルです。RTX 5070 TiはUltraの4K・60fps環境に直接指定されているGPUなので、この3台では用途が最もはっきりしています。
フルHDで遊ぶだけなら候補から外して構いません。4Kやほかの重量級タイトルまで考える人向けです。メモリは32GBですが、紅の砂漠自体はUltraでも16GBが条件となっています。
※RTX 5070 Ti搭載機をほかにも比較したい場合は、RTX 5070 Ti搭載PCおすすめモデルも確認できます。
CPUはどのくらい必要?

CPUの要求も、上位環境になるにつれて高くなります。WQHDや4Kまで考えるなら、GPUだけで決めず、5段階表のCPU条件もあわせて見ておきましょう。
新品PCでは、Ryzen 5 7500Fなどを組み合わせたモデルも選択肢に入ります。「Core i5」「Ryzen 7」といった名前だけで判断せず、世代とモデルまで確認して比較することが大切です。
メモリは16GBで足りる?SSD容量にも注意
メモリはMinimumからUltraまで共通して16GBです。4K・Ultraでも32GB必須ではありません。32GBは、ほかの重量級ゲームや複数アプリの利用まで考えて余裕を持たせたい場合の候補です。
ストレージは150GBの空き容量が必要で、SSD必須です。紅の砂漠以外にも大型ゲームを複数入れる予定なら、新品PCでは1TB SSDも検討しやすくなります。
※500GBと1TBのどちらにするか迷う場合は、ゲーミングPCのSSD容量の目安も確認しておくと、ほかの大型ゲームまで含めて決めやすくなります。
今使っているPCで遊べる?
手持ちのPCを確認するときは、GPU、CPU、メモリ、SSDの空き容量を順に見ていけば十分です。
- GPU:GTX 1060 / RX 5500 XT以上か確認する
- CPU:Ryzen 5 2600X / Core i5-8500以上か確認する
- メモリ:16GB以上あるか確認する
- SSD:150GB以上の空き容量を確保する
OSはWindows 10 64bit 22H2以上で、最新のDirectX 12も必要です。かなり古いPCを使っている場合は、GPUやCPUだけでなく、この2点も確認しておきましょう。
まとめ|紅の砂漠 Enhancedに必要なPCスペック
新品PCを買うなら、フルHD・60fpsを基準にRTX 5060以上から考えるのが目安です。
WQHDまで考えるならRTX 5070搭載機、4K・60fpsまで狙うならUltraに含まれるRTX 5070 Ti搭載機と、遊びたい環境に合わせて選べば必要以上に高いPCを買わずに済みます。
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参考・出典
- 紅の砂漠 公式サイト|PC動作環境(2026年9月確認)
