「ゲーミングモニターはどのメーカーがいい?」と調べても、BenQ、I-O DATA、ASUS、Acer、MSI、Dellなど選択肢が多く、迷ってしまいますよね。
まず、最初に押さえておきたいのは、メーカー名だけで選ぶより、用途に合うモデルを選ぶほうが失敗しにくいということです。
この記事では、主要メーカーの特徴を比較しながら、FPS向け、PS5/PS5 Pro向け、仕事兼用、コスパ重視、映像美重視など、用途別に選びやすく整理します。
まず結論|メーカーは「用途」とセットで選ぶ

ゲーミングモニターは、メーカーごとに得意な方向性があります。
現状で初心者にもすすめやすいのは、BenQ、I-O DATA、ASUSです。シリーズ分けや価格帯が分かりやすく、初めてでも候補を絞りやすいメーカーです。
ただし、同じメーカーでも型番によって性能は変わります。迷ったら、まずは次の表を目安にしてください。
| 重視したいこと | 候補にしやすいメーカー | 考え方 |
|---|---|---|
| 初心者が選びやすい | BenQ / I-O DATA / ASUS | シリーズや用途の分け方が分かりやすい |
| FPS・対戦ゲーム | BenQ / ASUS / AOC | 高Hz、残像対策、視認性を重視 |
| PS5/PS5 Pro | I-O DATA / Acer / JAPANNEXT | HDMI、120Hz、4K/120Hz対応を確認 |
| コスパ重視 | Acer / AOC / JAPANNEXT / Pixio | 価格と必要性能のバランスで選ぶ |
| 仕事兼用 | Dell / I-O DATA / Pixio | 画面サイズ、スタンド、入力切替を確認 |
| 映像美・没入感 | LG / MSI / BenQ | OLED、IPS、HDR、画質系機能を重視 |
実際の製品まで比較したい人は、ゲーミングモニターおすすめ比較も参考にしてください。
選び方の基本から確認したい人は、こちらで整理しています。
メーカー選びで失敗しない3つのポイント
1. メーカー名より用途を先に決める
有名メーカーだから安心、安いメーカーだから不安、と考えすぎる必要はありません。
FPS向けなのか、RPGや動画向けなのか、PS5/PS5 Proで使うのか。先に用途を決めると、必要なHz、解像度、端子も絞りやすくなります。
2. 同じメーカーでもシリーズで性格が変わる
同じメーカーでも、競技向け、コスパ向け、映像重視、仕事兼用など、シリーズごとに方向性が違います。
たとえばBenQならZOWIEとMOBIUZ、ASUSならROGとTUF Gamingのように、シリーズ名まで見ると選びやすいです。
3. 端子・スタンド・保証も確認する
ゲーミングモニターは、画質やHzだけでなく、端子やスタンドも重要です。
PS5/PS5 Proで使うならHDMIで出せる解像度と120Hz対応、PCで高Hzを狙うならDisplayPort、仕事兼用なら高さ調整や入力切替も確認しておきましょう。
主要メーカー10社の特徴比較
主要メーカーの特徴を一覧で整理します。
| メーカー | 得意な方向性 | 向いている人 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| BenQ | FPS・競技向け、没入感 | 対戦ゲームを重視する人 | ZOWIEとMOBIUZで方向性が違う |
| I-O DATA | 国内向け、PS5、初心者向け | 初めてでも選びやすいモデルが欲しい人 | 型番ごとの違いを確認したい |
| ASUS | 万能、対戦、上位モデル | 性能とコスパを両方見たい人 | ROGとTUFで価格帯が変わる |
| Acer | コスパ、幅広い価格帯 | 低価格から上位まで比較したい人 | NitroとPredatorで方向性が違う |
| MSI | 画質と速度のバランス | 1台で幅広く使いたい人 | 同価格帯の競合が多い |
| Dell | 仕事兼用、日常使い、上位ゲーミング | ゲームも作業も快適にしたい人 | Dell本体とAlienwareで役割が違う |
| LG | 映像美、OLED、没入感 | 画質を重視したい人 | OLEDは使い方の理解も必要 |
| JAPANNEXT | コスパ、豊富な型番 | 予算内でスペックを上げたい人 | 型番が多く迷いやすい |
| AOC | 低価格、対戦入門 | 安くても高Hzで遊びたい人 | スタンド機能は確認したい |
| Pixio | デザイン、コスパ、白系モデル | 見た目にもこだわりたい人 | 用途の優先順位を決めると選びやすい |
ここからは、各メーカーの特徴と代表モデルを短く紹介します。
BenQ|FPS・映像体験で選び分けやすい定番メーカー
BenQは、用途に合わせたシリーズ分けが分かりやすいメーカーです。
競技寄りのZOWIE、美しい映像や音質も重視するMOBIUZというように方向性がはっきりしています。低価格モデルよりやや高めに感じることはありますが、シリーズ選びを間違えなければ失敗しにくいです。
ZOWIE XL2566X+は、24.1インチ・フルHD・最大400Hz(DisplayPort接続時)のFast TNモデル。DyAc 2も備え、残像感を重視する競技FPS向けの上位機種です。
I-O DATA|初心者やPS5向けで選びやすい国内メーカー
I-O DATAは、初めてゲーミングモニターを選ぶ人や、国内メーカーの安心感を重視したい人に向いています。
GigaCrystaシリーズは知名度が高く、手頃な価格でもゲーミング性能を備えたモデルを探しやすいです。ドット抜け・無輝点保証の対象モデルがある点も、初心者には安心材料になります。
GigaCrysta EX-GDQ271UAは、27インチ・WQHD・最大275Hzのモデル。高解像度と高速表示を手頃に両立したい人向けです。275HzはDisplayPort接続時で、HDMIでは最大144Hzに対応します。
ASUS|性能重視とコスパ重視を選び分けやすいメーカー
ASUSは、性能重視のROG、価格やコスパを重視しやすいTUF Gamingというように、シリーズの方向性が分かりやすいメーカーです。
初心者なら、1万円台〜2万円台でも画質や応答速度に優れたモデルを探しやすいTUF Gamingが魅力。予算に合わせて選びやすい万能枠です。
TUF Gaming VG259Q5Aは、24.5インチ・フルHD・200HzのFast IPSモデル。HDMIを2基備え、PCとゲーム機をつなぎ分けたい人にも使いやすい構成です。
Acer|低価格から上位まで選択肢が広いメーカー
Acerは、コスパ重視の人から高性能モデルを狙う人まで、幅広く選びやすいメーカーです。
Nitroはコスパ寄り、Predatorは上位寄り。安く始めたい人にも、性能を上げたい人にも候補があります。
Nitro VG250QW3bmiipxは、24.5インチ・フルHD・240HzのIPSモデル。HDMIでも最大240Hzに対応し、価格と高速表示を両立したい人に向いています。
MSI|画質と高速性能を両立しやすいメーカー
MSIは、ゲーム用の速さと画質のバランスを取りたい人に向いています。
FPSだけでなく、RPGや動画視聴、普段使いまで1台でこなしたい人に合いやすいメーカーです。MAGやMPGなど、価格帯に応じて選べるシリーズもあります。
MAG 244Fは、23.8インチ・フルHD・200HzのRAPID IPSモデル。コンパクトな高速液晶を探す人に合います。映像入力はHDMIとDisplayPortが各1基です。
Dell|仕事兼用や日常使いでも選びやすいメーカー
Dellは、ゲームだけでなく作業や普段使いも考える人に選びやすいメーカーです。
ゲーミング寄りならAlienware、価格や使いやすさを重視するならDell本体のシリーズが候補になります。
SE2426HGは、23.8インチ・フルHD・240HzのIPSモデル。HDMIを2基搭載しており、価格を抑えてPCゲームとゲーム機を併用したい人に向いています。
LG|映像美やOLEDを重視する人向けのメーカー
LGは、画質や没入感を重視したい人に向いているメーカーです。
IPS系だけでなくOLEDの選択肢もあり、RPG、オープンワールド、映画鑑賞まで楽しみたい人に合いやすいです。一方で、OLEDは焼き付き対策など使い方も理解して選ぶ必要があります。
27GX700A-Bは、26.5インチ・WQHD・280HzのOLEDモデル。深い黒の表現と動きの滑らかさを両立したい人向けです。
JAPANNEXT|予算内でスペックを上げたい人向けのメーカー
JAPANNEXTは、ラインナップの多さが特徴のメーカーです。
価格を抑えつつ、解像度やHz、画面サイズをできるだけ上げたい人に向いています。選択肢が多いぶん、用途を決めてから探すのがコツです。
JN-iA27G120U2は、27インチ・4K・120HzのIPSモデル。HDMI 2.1を2基備え、PS5/PS5 ProとPCを使い分けたい人にも便利です。
AOC|低価格でも対戦性能を確保しやすいメーカー
AOCは、価格を抑えつつゲーミング性能も確保したい人に向いています。
低価格帯でも高Hzモデルを探しやすく、初めてのゲーミングモニターやFPS入門にも候補にしやすいメーカーです。
24G42E/11は、23.8インチ・フルHD・180HzのFast IPSモデル。対戦ゲームを手頃に始めたい人向けで、スタンドの調整はチルトのみです。
Pixio|デザインとコスパを両立しやすいメーカー
Pixioは、性能だけでなく見た目にもこだわりたい人に向いています。
白系デザインやかわいい雰囲気のモデルも選びやすく、部屋の雰囲気に合わせたい人に人気です。ゲーム用としての性能とデザイン性を両立しやすいのが魅力です。
PX248 Wave Whiteは、白い筐体が特徴の23.8インチ・フルHD・200Hzモデル。白基調のデスクに合わせながら、ゲーム用の更新速度も確保したい人に向いています。
用途別に選ぶならどのメーカー?
用途別に候補にしやすいメーカーを整理します。
| 用途 | 候補にしやすいメーカー | 次に読む記事 |
|---|---|---|
| FPS向け | BenQ / ASUS / AOC | FPS向けゲーミングモニターの選び方 |
| PS5/PS5 Pro向け | I-O DATA / Acer / JAPANNEXT | PS5/PS5 Pro向けゲーミングモニターおすすめ |
| 予算から選ぶ | Acer / AOC / JAPANNEXT / Pixio | 予算別ゲーミングモニターおすすめ |
| WQHDで選ぶ | I-O DATA / MSI / LG / ASUS | WQHDゲーミングモニターを条件別に探す |
| OLEDで選ぶ | LG / MSI / ASUS / Dell | OLED / QD-OLEDゲーミングモニターまとめ |
| 仕事兼用 | Dell / I-O DATA / Pixio | 仕事と兼用できるゲーミングモニターおすすめ |
よくある質問
ゲーミングモニターはメーカーで選んでもいいですか?
メーカーだけで決めるより、用途に合う型番を選ぶほうが失敗しにくいです。メーカーは、自分に合うモデルを探す目安として考えるとよいです。
初心者におすすめしやすいメーカーはどこですか?
現状では、BenQ、I-O DATA、ASUSが選びやすいです。BenQはシリーズの役割が明確で、I-O DATAは国内メーカーの安心感、ASUSはROGとTUF Gamingで性能重視とコスパ重視を分けやすいのが魅力です。
安いメーカーのゲーミングモニターでも大丈夫ですか?
用途に合っていれば大丈夫です。ただし、低価格帯ではスタンド、端子数、スピーカーなどが省かれる場合があります。必要な条件を決めてから選びましょう。
PS5/PS5 Proならどのメーカーがいいですか?
メーカー名より、HDMIで使える解像度と120Hz対応、必要なら4K/120HzやVRRの対応を優先しましょう。フルHD中心か4K重視かで選ぶモデルが変わります。
まとめ|メーカーは用途に合うモデルを探す目安にしよう
ゲーミングモニターは、メーカー名だけで選ぶより、用途と必要な条件を先に決めたほうが選びやすいです。
初心者ならBenQ、I-O DATA、ASUSを軸にしつつ、FPSならBenQやASUS、コスパ重視ならAcerやAOC、仕事兼用ならDell、映像美重視ならLGやMSIも候補になります。
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