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GIGABYTE「M27UP」徹底レビュー|特徴&スペック解説

「M27UPはどんなゲーミングモニター?機能やスペックについて知りたい。」

このような悩みに答えます。

本記事の内容

  • 「M27UP」の特徴とスペック情報
  • 「M27UP」の基本仕様まとめ

この記事では、GIGABYTE(ギガバイト)製「M27UP」の特徴や基本仕様をまとめています。

また、搭載する機能・技術の解説もしているので、ぜひ参考にしてみてください。

この記事を読めば、どんな製品かサクッと理解できます!

M27UPの基本スペック

パネルサイズ27インチ
パネルタイプSS IPS
解像度3840×2160
リフレッシュレート4K/160Hz
FHD/320Hz
視野角178°(H)/178°(V)
輝度350cd/m2(TYP)
コントラスト比1000:1
応答速度1ms(GTG)
最大表示色1.07B
色域sRGB 125%
DCI-P3 95%
HDRDisplayHDR 400
スピーカー5W×2
サイズ(約)612×515×192mm
重量(約)5.15kg
接続HDMI×2
DisplayPort
USB Type-C
USB 3.2 Gen 1 Downstream×3
USB 3.2 Gen 1 Upstream
ヘッドホン
消費電力27W
主な付属品スタンドベース
スタンドライザー
電源ケーブル
HDMIケーブル
DPケーブル
USBケーブル
ケーブルクリップ
クイックスタートガイド
保証カード
※2025年11月時点

モニターの概要と注目ポイント

4K/160HzとFHD/320Hzを自在に切り替えるデュアルモード搭載

GIGABYTE「M27UP」は、最新のゲーミング需要にしっかり応える“二刀流モニター”として設計されたモデルです。

最大の特徴は、4K解像度で160Hz、さらにフルHDでは320Hzという高いスペックを切り替えて使える点。

これにより、FPSのようにフレームレートを最優先するタイトルと、高精細な描写を求めるシングルゲームや作業系コンテンツの両方を、1台で完結できます。

多くのゲーマーは「FPS用モニター」と「4Kゲームや作業用のモニター」を2枚で使い分けていますが、

M27UPなら1台で幅広いジャンルに適応するため、デスクの省スペース化やコスト削減にもつながります。

タクティカルスイッチとSS IPSの利便性

また、タクティカルスイッチ2.0により、ワンクリックで4K/160HzとFHD/320Hzを即座に切り替え可能。

さらに、24インチ相当の縮小表示にも対応し、小さな画面で視認性を高めたいeスポーツユーザーにも便利です。

IPSの中でも応答速度に優れたSuper Speed IPSを採用し、1ms GTGの高速応答を実現。

残像が少なく、緊張感のある瞬間でも視点移動がクリアに見えるため、競技系タイトルで大きなアドバンテージになります。

G-Sync Compatible × Smart OD × 4面換気で長時間でも安定

G-Sync Compatibleに対応しており、対応GPUと組み合わせればティアリング(画面のズレ)やスタッタリング(カクつき)を大幅に抑えた、滑らかで安定した映像を楽しめます。

また、リフレッシュレートに応じて最適なオーバードライブを自動で適用するSmart ODが搭載されているため、モード変更に応じて都度細かい設定を調整する必要がありません。

本体は四面換気構造を採用しており、高負荷状態で長時間動作しても発熱を抑え、パネルの安定性を維持します。

高速モードを続けた際の温度上昇を軽減するため、FPSやTPSで長時間プレイするユーザーにも安心です。

このように、4K高画質とFPS向け高速性能の両方、そして長時間でも安定する冷却性まで揃えた“万能モニター”として、本機は幅広いゲーマーのニーズを満たす一台となっています。

色域や色の再現性

DCI-P3 95% × sRGB 125%の広色域が生む鮮やかな表現

M27UPは、10億7千万色表示に対応した高画質IPSパネルを搭載し、DCI-P3 95%・sRGB 125%という広い色域をカバーしています。

このクラスの鮮やかさは、映像作品の視聴や動画編集など、色を重視する用途でも満足できるレベルです。

DisplayHDR 400に対応しているため、HDR映像の明るさの幅は標準的。リアルな光の表現に必要な輝度ピークは控えめですが、対応タイトルでは色の深みを感じられます。

映像制作・写真編集にも使える高精度な色表示

広色域に加え、視野角178°のIPSパネルは角度を変えて見ても色の変化が小さいため、複数人で画面を見る場面や、斜めの位置から作業するクリエイターにも使いやすい仕様です。

さらに10bitカラー表示により、空のグラデーションや肌のトーンといった微妙な階調を自然に描写。

ゲームだけでなく、動画編集・写真編集・イラスト制作など幅広い用途で活躍し、趣味から本格的な制作まで対応できます。

鮮明な色で表示する一方、フリッカーフリーとブルーライト低減機能を備えているため、長時間の作業でも目への負担を抑えられます。色性能と快適性を両立している点も魅力です。

機能性

タクティカルスイッチ2.0でワンクリック解像度切替が可能

M27UPは、GIGABYTE独自のタクティカルスイッチ2.0を搭載。本体下部の専用ボタンで、4K/160HzとFHD/320Hzの切り替えや、24インチ相当の画面縮小を瞬時に操作できます。

特にFPSゲーマーにとって、24インチは視線移動が少なく照準を合わせやすい人気サイズ。

このモニターでは、27インチでありながら「24インチ風」に調整できるため、競技性と没入感をバランスよく使い分けられます。

また、エイムスタビライザー・シンクにより、VRR(可変リフレッシュレート)使用時でも残像を抑え、動く敵を追いやすいクリアな映像をキープ。

さらにナイトビジョンを使えば、暗所の視認性を高め、影に隠れた相手や小さな動きを見逃しにくくなります。

ゲームアシスト・Smart ODなど快適に遊べる補助機能

ゲーマー向けの補助機能も多数搭載されています。

  • Smart OD(インテリジェント・オーバードライブ)
    リフレッシュレートに応じて最適な反応速度設定を自動適用。
  • ゲームアシスト(タイマー・クロスヘア・PIP/PBP)
    時間管理や照準補助、2画面表示など、タイトルに合わせた便利機能が活用できます。
  • 四面換気構造
    長時間のFHD/320Hz動作やHDRゲームでも熱がこもりにくく、安定したパフォーマンスを維持できます。

これらの機能により、FPSだけでなくRPG・レース・アクションといった幅広いジャンルで快適にプレイ可能。状況に合わせて画面の見やすさを最適化できるのが魅力です。

接続性

HDMI 2.1 × DP1.4 × USB-Cを搭載する充実したインターフェース

M27UPは、最新デバイスに幅広く対応する豊富なポートを備えています。

  • HDMI 2.1 × 2
    PS5やXbox Series Xで4K/120Hzプレイに対応。
  • DisplayPort 1.4
    PCで4K/160Hzの高リフレッシュレートを引き出す用途に最適。
  • USB-C(18W給電)
    スマホやタブレットの映像入力、軽い給電に便利。
  • USB 3.2 Gen1 ハブポート × 3
    キーボード・マウス・外付けストレージの接続に活用でき、デスク周りの配線をすっきりまとめられます。

ゲーミング用途だけでなく、在宅ワークやクリエイティブ作業でも使いやすい構成です。

KVMで複数デバイスの切り替えがスマート

USB-CとUSBアップストリームを併用することで、KVM(キーボード・ビデオ・マウス)機能を利用できます。

これにより、1組のキーボードとマウスで、PCとノートPC、またはPCとタブレットといった複数デバイスを簡単に切り替えて操作できます。

「仕事はノートPC、ゲームはデスクトップPC」というユーザーにとっては、ケーブルの差し替えが不要になり、快適で効率の良い環境を構築できます。

こんな人におすすめ!

M27UPは、次のようなユーザーとの相性が特に良いモニターです。

  • FPSでもRPGでも幅広いジャンルを遊ぶゲーマー
    4K/160HzとフルHD/320Hzを使い分けられるため、ゲームごとに最適な環境を選べます。
  • PCとPS5の両方を使うユーザー
    HDMI2.1で4K/120Hz、PCでは4K/160Hzの高性能を活かせます。
  • モニターを1台にまとめたい人
    FPS用と作業用を2台持つ必要がなく、デスクスペースを有効活用できます。
  • 映像制作・写真編集も行うクリエイター
    DCI-P3 95%の広色域と高精度なIPSにより作業品質が向上。
  • 複数デバイスを管理する在宅ワーカー
    KVMでPCとノートPCの切り替えがワンプッシュ。

多機能・高性能・高画質の3拍子が揃っているため、ゲーミングでも仕事でも活躍する万能モデルと言えます。

注意点やデメリット

HDR400は“簡易HDR”で本格的な明暗表現は不得意

本モデルはDisplayHDR 400に対応していますが、この規格はDisplayHDRの中ではエントリークラスです。

ピーク輝度やローカルディミングは限定的で、映画作品のような本格的なHDR表現を期待すると物足りなさを感じる場合があります。

ゲームのHDRモードを軽く楽しむ程度なら十分ですが、HDRにこだわりがあるユーザーはDisplayHDR 600以上の上位モデルを検討してもよいでしょう。

USB-C給電は18WでノートPC充電には向かない

USB-Cポートは搭載されていますが、給電は18Wまで。スマートフォンやタブレットには対応しますが、ノートPCの充電としてはパワー不足です。

「USB-C 1本で映像出力も充電もまとめたい」というユーザーには不向きで、PC作業メインの環境では注意が必要です。

まとめ

GIGABYTE「M27UP」は、4K/160Hzの高精細映像と、フルHD/320Hzの超高速表示を1台で使い分けられる、非常に完成度の高いゲーミングモニターです。

FPSからRPG、映像制作や在宅ワークまで幅広く対応し、色域の広さ、応答速度の速さ、豊富なゲームアシスト機能、そしてKVMによる快適なマルチデバイス環境など、多彩なメリットを備えています。

HDR性能やUSB-C給電量といった改善点はありますが、それを踏まえてもこの価格帯でこれほど多機能なモデルは貴重です。

「モニターを1台で完結したい」「高画質と高リフレッシュレートを両立したい」というユーザーには、非常に魅力的な選択肢となるでしょう。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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