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iiyama GB2770HSU-B5レビュー|B5A・後継B6との違いを比較

iiyama G-MASTER GB2770HSU-B5は、27インチ・フルHD・最大165HzのFast IPSパネルを採用したゲーミングモニターです。

現在は180Hz対応の後継機「GB2770HSU-B6」が登場しています。これからB5やB5Aを購入するなら、後継機との価格差を見て判断したいところです。

この記事では、GB2770HSU-B5のスペックやゲーム性能、B5Aとの違い、後継B6との比較までまとめます。

評価方法・情報確認日

2026年9月時点の製品仕様や取扱説明書などを基に整理しています。

結論|GB2770HSU-B5は後継B6より安ければ候補

GB2770HSU-B5は、フルHDで最大165Hzに対応し、画面位置を細かく調整できるスタンドも備えています。現在でもフルHDゲーム用として使える仕様です。

B5やB5Aを今から選ぶなら、後継B6より安く買えることが大きな条件になります。

30秒で分かるGB2770HSU-B5

https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/giiyama-gb2770hsu-b5/
  • 27インチのフルHDでゲームを遊びたい → ○
  • DisplayPort接続で最大165Hzを使いたい → ○
  • 高さ・角度・左右・縦回転まで調整したい → ○
  • HDMI接続で165Hzを出したい → ×(最大144Hz)
  • USB-C・KVM・HDRを重視したい → ×
  • 後継B6と価格がほとんど変わらない → B6を比較

GB2770HSU-B5のメリット・デメリット

メリットデメリット
Fast IPS・最大165HzHDMIは最大144Hz
FreeSync Premium対応HDR非対応
フル調整スタンドUSBハブはUSB 2.0
USBハブ・スピーカー搭載USB-C・KVMなし
HDMI・DPケーブル付属後継B6のほうが高性能

GB2770HSU-B5の基本スペック・価格

項目GB2770HSU-B5
画面サイズ27インチ
パネルFast IPS・ノングレア
解像度1920×1080
リフレッシュレートDP:最大165Hz
HDMI:最大144Hz
応答速度0.8ms MPRT
輝度250cd/㎡
コントラスト比1100:1
最大表示色約1677万色
HDR非対応
FreeSyncFreeSync Premium
映像入力HDMI×1、DisplayPort×1
USBハブUSB 2.0 Type-A×2
アップストリーム Type-B×1
スピーカー2W×2
ヘッドホン端子3.5mmステレオミニジャック
高さ調整150mm
スイベル左右各45°
ピボット左右90°
チルト上23°・下5°
VESA100×100mm
サイズ612.5×406.0~556.0×252.0mm
重量スタンド込み5.4kg
スタンドなし3.6kg
消費電力標準22W
保証3年間
価格旧モデルのため販売店・在庫状況で変動

HDMIケーブル、DisplayPortケーブル、USBケーブル、電源コードが付属しています。

ゲーミングモニター全体から比較したい場合は、ゲーミングモニターの選び方 完全版も参考にしてください。

GB2770HSU-B5とB5Aの違い

項目GB2770HSU-B5GB2770HSU-B5A
画面サイズ27インチ27インチ
解像度1920×10801920×1080
パネルFast IPSFast IPS
最大HzDP 165Hz / HDMI 144HzDP 165Hz / HDMI 144Hz
応答速度0.8ms MPRT0.8ms MPRT
USBハブUSB 2.0×2USB 2.0×2
高さ調整150mm150mm
奥行き252.0mm214.0mm
重量5.4kg5.4kg

主な違いはスタンドを含む奥行きで、B5Aは214mmと短くなっています。パネルやリフレッシュレートなどは同等なので、価格や在庫も含めて選べます。

後継GB2770HSU-B6との違い

項目GB2770HSU-B5GB2770HSU-B6
サイズ27インチ27インチ
解像度1920×10801920×1080
パネルFast IPSFast IPS
最大HzDP 165Hz
HDMI 144Hz
DP・HDMI 180Hz
応答速度0.8ms MPRT0.2ms MPRT
輝度250cd/㎡300cd/㎡
USBハブUSB 2.0×2USB 3.2 Gen 1×4
スピーカー2W×22W×2
高さ調整150mm150mm
標準消費電力22W16W

B6では最大180Hz・0.2ms MPRTへ高速化し、USBハブもUSB 3.2 Gen 1×4へ強化されています。B5との価格差が小さいならB6を優先し、B5やB5Aが安く販売されている場合に旧モデルを検討すると選びやすくなります。

画質|Fast IPSだが27インチのフルHD

画面にはFast IPS方式のノングレアパネルを採用しています。視野角は上下左右178°で、斜めから見たときにも表示が変化しにくいタイプです。

色域は公開されておらず、色精度の実測値もありません。写真編集などで色の正確さを重視する用途にはおすすめしにくいモデルです。

27インチでも解像度は1920×1080なので、24インチのフルHDより画面は大きくなりますが、画素密度は低くなります。ゲーム映像を大きく表示したい人には合う一方、文字の細かさを重視するならWQHDモデルも比較したほうがよいでしょう。

フルHDモデルをまとめて比較する場合は、おすすめフルHDゲーミングモニターまとめも参考になります。

ゲーミング性能|DisplayPortなら最大165Hz

PCとDisplayPortで接続した場合は、1920×1080で最大165Hzに対応します。FPSやTPSなど、動きの速いゲームに使いやすい仕様です。

HDMIでは最大144Hzなので、PCで165Hzまで使いたい場合はDisplayPort接続を選びます。

0.8msはMPRTの公称値

応答速度は0.8ms MPRTです。この数値はMBRを+3に設定したときの公称値で、一般的なGtGとは測定方法が異なります。

「0.8msだから入力遅延も0.8ms」という意味ではありません。応答速度と入力遅延は別の指標です。

FreeSync Premiumにも対応

AMD FreeSync Premiumに対応しています。対応範囲はDisplayPortが48~165Hz、HDMIが48~144Hzで、フレームレートが変動したときの画面のズレやカクつきを抑えるために使えます。

機能性|ゲーム向けの画質調整もそろっている

https://www.mouse-jp.co.jp/store/g/giiyama-gb2770hsu-b5/

ゲーム向けには、黒の濃度を調整できる黒レベル調整や、表示遅延を抑えるダイレクトドライブモードを搭載しています。i-Style ColorやBlue Light Reducerも利用できます。

2W×2のスピーカーも内蔵しています。音が出れば十分という用途なら、別途スピーカーを用意せずに使えます。

接続性|HDMIとDisplayPortを1系統ずつ搭載

映像入力はHDMI×1、DisplayPort×1です。PCとゲーム機を1台ずつ接続するなら足りますが、ゲーム機を複数台つなぐ場合は入力数が少なめです。

USBハブは、Type-Bのアップストリーム端子に加え、USB 2.0 Type-Aを2ポート搭載しています。マウスやキーボードをモニター側へつなげられますが、高速なUSBストレージ用途には向きません。

USB-Cによる映像入力や給電、KVM機能には対応していません。ノートPCをUSB-Cケーブル1本で接続したい場合は別のモデルが必要です。

スタンド・設置|高さ・左右・縦回転まで調整できる

スタンドは、高さ150mm、左右各45°のスイベル、左右90°のピボット、上23°・下5°のチルトに対応しています。標準スタンドだけでも画面位置を細かく調整できます。

VESAは100×100mmに対応しているので、必要ならモニターアームへ交換できます。アームを使う場合は、ゲーミングモニター用アームの選び方も確認してください。

GB2770HSU-B5の気になる点

27インチでフルHDなのは好みが分かれる

ゲーム映像を大きく表示しやすい反面、文字の細かさやデスクワークまで重視するなら、27インチWQHDも比較しておきたいところです。

今から新品を買うならB6との価格差が重要

GB2770HSU-B5は後継機が登場している旧モデルです。B6とほぼ同じ価格なら、あえてB5を選ぶ必要はありません。

GB2770HSU-B5をおすすめする人

  • 27インチのフルHDモニターを探している
  • PCで最大165Hzを使いたい
  • 高さ・スイベル・ピボットまで調整したい
  • B5やB5Aを後継B6より安く購入できる

GB2770HSU-B5をおすすめしにくい人

  • 27インチではWQHDの精細さが欲しい
  • 180Hz以上を重視する
  • USB-C・KVM・HDRを重視する
  • GB2770HSU-B6とほぼ同じ価格で販売されている

まとめ|GB2770HSU-B5は価格を見て選びたい旧世代モデル

GB2770HSU-B5は、フルHDでゲームを遊ぶ用途なら現在でも使える仕様です。

B5やB5AがB6より明確に安ければ候補。価格差が小さいなら、後継B6まで比較してから決めるのが現在の選び方です。

  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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