LG 27G414B-Bは、27インチ・フルHD・IPS・144Hzに対応した、入門向けのゲーミングモニターです。
現在価格は18,000円台。VRR、DASモード、スピーカー、高さ調整までそろっており、はじめての1台として選びやすい構成です。
尖った性能で勝負するというより、ゲームも普段使いも1台でまとめたい人向けのモデルと考えると分かりやすいです。
※フルHDやリフレッシュレートの違いから整理したい人は、先にゲーミングモニターの選び方 完全版を確認しておくと選びやすいです。
27G414B-Bの基本スペック
| パネルサイズ | 27インチ(16:9) |
| パネルタイプ | IPS(アンチグレア) |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| リフレッシュレート | 最大144Hz HDMI:48~144Hz DisplayPort:48~144Hz |
| 応答速度 | 5ms(GTG/Faster設定時) 1ms Motion Blur Reduction(120Hz/144Hz) |
| VRR | VRR対応 AMD FreeSync 対応 NVIDIA G-Sync Compatible 対応 |
| HDR | HDR10対応 |
| 色域 | sRGB 99% |
| 端子 | HDMI×1 DisplayPort 1.4×1 ヘッドホン端子×1 |
| スタンド | チルト(前-5°/後15°) 高さ調整(80mm) |
| VESA | 100×100mm |
| スピーカー | 2W+2W |
結論
https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/27g414b-b/
LG 27G414B-Bは、1万円台後半で27インチのゲーミングモニターを探している人に合うモデルです。
144Hz、IPS、VRR、DASモード、スピーカー、高さ調整を備えており、ゲームだけでなく普段使いにもなじみやすい構成です。ただし、速さを最優先するなら240Hzクラスも比較しておきたいところです。
※価格やHzの近い候補もまとめて見たい人は、おすすめフルHDゲーミングモニターまとめもあわせて確認しておくと選びやすいです。
30秒診断
| 質問 | 判断 |
|---|---|
| 1万円台後半で27インチを選びたい | 向いている |
| ゲームも普段使いも1台で済ませたい | 向いている |
| 144Hzで十分だと考えている | 向いている |
| 高さ調整やスピーカーもほしい | 向いている |
| FPS用に240Hz以上を狙いたい | 向いていない |
| WQHDの細かい表示を重視したい | 向いていない |
| PCやゲーム機をたくさん接続したい | 向いていない |
立ち位置
LG 27G414B-Bは、1万円台後半で選びやすい27インチのフルHDゲーミングモニターです。24インチ前後より画面が大きく、ゲームや動画を少し迫力あるサイズで楽しめます。
ただ、同価格帯を見ると、24インチ前後なら240Hzクラスも狙えます。27インチでも、スピーカーや高さ調整を省いた180Hz以上のモデルは増えてきました。
だからこそ、本機はスペックの尖りだけで選ぶモデルではありません。144Hzでも、画面サイズ・スピーカー・高さ調整・普段使いのしやすさを重視する人に合う1台です。
※FPS向けに画面全体を見渡しやすいサイズも比較したい場合は、24インチ前後のゲーミングモニターまとめも参考になります。
注目ポイント
LG 27G414B-Bの魅力は、1万円台後半の価格で、27インチ・IPS・144Hz・VRR・高さ調整までそろっていることです。はじめてのゲーミングモニターとして、ゲームと普段使いをまとめやすいバランス型です。
27インチなので、24インチ前後より画面に迫力があります。FPSだけでなく、RPG、アクション、動画視聴まで、少し大きめの画面で楽しみたい人には扱いやすいサイズです。
画質
https://www.lg.com/jp/monitors/gaming-monitors/27g414b-b/
画面は27インチのフルHDです。文字や細かい表示の精細さではWQHDに及びませんが、ゲームや動画を大きめに表示したい人には見やすいサイズ感です。
IPSパネルなので、斜めから見ても色が大きく変わりにくいのが強みです。ブラウジング、動画視聴、一般的なデスクワークにも使いやすく、ゲーム専用にしなくても持て余しにくい画面です。
sRGB 99%に対応しており、普段使いでは自然な色で見やすい印象です。写真編集や動画制作を本格的に行う人向けではありませんが、ゲームや日常用途なら十分扱いやすいでしょう。
HDR10にも対応しています。ただし、輝度は250cd/㎡なので、HDR目的で選ぶモデルではありません。明るい映像表現を少し広げる、おまけ機能くらいに考えておくと期待とのズレを防げます。
※27インチで文字の見やすさも重視するなら、ゲーミングモニター関連記事からWQHDモデルも比較しておくと安心です。
ゲーミング性能
最大144Hzに対応しているため、一般的な60Hzモニターより動きはなめらかです。FPS、TPS、アクションゲームでは、視点移動やキャラクターの動きが見やすくなります。
※144Hzを活かすPC構成まで考えるなら、ゲーミングPCの選び方 完全版も確認しておくと失敗しにくいです。
1ms Motion Blur Reductionは、残像感を抑えるための機能です。ただし、通常のGTG応答速度は5ms表記なので、「1ms=GTG 1ms」ではない点は押さえておきましょう。
VRR、AMD FreeSync、NVIDIA G-Sync Compatibleにも対応しています。DASモードも備えているため、入力遅延を抑えたいゲームでも使いやすい構成です。
※遊びたいタイトルごとの必要スペックを確認したい場合は、ゲーム別おすすめPCスペック一覧も参考になります。
機能性
LG 27G414B-Bは、ブラックスタビライザーやクロスヘア、FPSカウンターなど、ゲーム向けの補助機能を備えています。暗い場面を少し見やすくしたり、画面中央に目印を出したりできるのは、地味ながら助かるポイントです。
ブルーライト低減モードやフリッカーセーフも使えます。ゲームだけでなく、仕事や調べものにも使うなら、目に配慮した機能があるのは安心材料になります。
2W+2Wのスピーカーも内蔵しています。迫力ある音や足音の聞き分けを求めるならヘッドセットが必要ですが、動画や通知音程度ならモニターだけで済ませやすいです。
接続性
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映像入力はHDMI×1、DisplayPort×1です。PCをDisplayPort、ゲーム機をHDMIにつなぐような使い方なら、迷わず扱いやすい構成です。
一方で、複数のゲーム機やノートPCを同時につなぎたい人には少なめです。PS5、Switch、PCなどを何台も切り替えるなら、端子数の多いモデルを選ぶほうが楽でしょう。
PS5は最大120Hzなので、本機の144Hzを完全に使い切るわけではありません。それでも、フルHD/120Hz用の入門モニターとしては十分候補に入ります。
※HDMIやDisplayPortの違いで迷う人は、ゲーミングモニターの選び方 完全版で接続の基本を整理しておくと安心です。
スタンド・設置
スタンドは高さ調整80mmとチルト調整に対応しています。安いゲーミングモニターでは高さ調整が省かれることもあるため、ここはうれしいポイントです。
スイーベルやピボットには対応していません。画面を左右に振ったり、縦置きしたりしたい人は注意が必要です。
VESA 100×100mmに対応しているので、モニターアームも使えます。机を広く使いたい場合や、画面位置を細かく合わせたい場合は、アームで補うのも手です。
※デスク周りをすっきり整えたい人は、モニターアーム設置ガイドも参考にしてください。
良い点/気になる点
| 良い点 | 内容 |
|---|---|
| 価格が手頃 | 1万円台後半で27インチのゲーミング環境を作りやすい |
| 27インチの大きめ画面 | 24インチ前後よりゲームや動画に迫力が出やすい |
| IPSパネル | ゲーム、動画、普段使いで見やすい |
| 144Hz・VRR対応 | 60Hzよりなめらかに遊べる |
| スピーカー内蔵 | 最低限の音をモニターだけで出せる |
| 高さ調整対応 | 目線に合わせやすい |
| 気になる点 | 内容 |
|---|---|
| 144Hz止まり | 同価格帯で180Hz〜240Hzクラスも候補になる |
| 端子が少なめ | HDMIとDisplayPortが1つずつ |
| HDRは控えめ | 本格HDR目的で選ぶ性能ではない |
| 27インチのフルHD | 文字の細かさはWQHDに劣る |
| スイーベル・ピボットなし | 画面の左右回転や縦置きには非対応 |
弱点の回避策
144Hzで物足りない場合は、180Hz〜240Hzクラスを比較しましょう。FPSを本気で遊ぶ人ほど、リフレッシュレートの差を体感しやすいです。
端子の少なさは、使う機器を絞れば問題になりにくいです。PCとゲーム機1台ならそのまま使えますが、複数機器をつなぐなら端子数の多いモデルを検討したほうが安全です。
27インチのフルHDが気になる人は、少し離れて使うと粗さを感じにくくなります。文字作業の見やすさを重視するなら、WQHDモデルも候補に入れましょう。
おすすめする人/おすすめしない人
おすすめする人
- 1万円台後半でゲーミングモニターを探している人
- 24インチ前後より大きい画面で遊びたい人
- 144Hzで十分だと考えている人
- ゲーム、動画、普段使いを1台で済ませたい人
- スピーカーや高さ調整もほしい人
おすすめしない人
- FPS用に240Hz以上を重視する人
- 27インチならWQHDで細かく表示したい人
- 複数のゲーム機やPCを常時つなぎたい人
- 本格的なHDR表示を求める人
- スイーベルやピボットまで必要な人
ライバル比較
| モデル | サイズ | 解像度 | 最大Hz | 特徴 | 向く人 |
|---|---|---|---|---|---|
| LG 27G414B-B | 27インチ | フルHD | 144Hz | スピーカー・高さ調整つきの入門機 | 機能のバランス重視 |
| PHILIPS 27M2N3200L/11 | 27インチ | フルHD | 180Hz | Fast IPSで180Hz | Hzを少し重視したい人 |
| Dell SE2726HG | 27インチ | フルHD | 240Hz | Fast IPSで240Hz | FPS性能を重視する人 |
| AOC 27G4/11 | 27インチ | フルHD | 180Hz | Fast IPS・低入力ラグ系の定番 | ゲーム性能寄りで選びたい人 |
速さを重視するなら、180Hz〜240Hzのライバル機が有利です。
一方で、LG 27G414B-Bはスピーカーや高さ調整を含めた使いやすさが魅力です。144Hzでも機能面を重視するかが、選ぶときの分かれ目です。
※ほかのフルHD高リフレッシュレート機も比較したい場合は、おすすめフルHDゲーミングモニターまとめから近い候補を探せます。
まとめ
LG 27G414B-Bは、1万円台後半で27インチ・IPS・144Hz・スピーカー・高さ調整までそろえたい人に合う入門向けゲーミングモニターです。
ゲームと普段使いをバランスよく始めたいなら、候補に入れやすい1台といえるでしょう。
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