長くゲームをしていると、目の奥がジン…としたり、まぶたが重くなったりしませんか?
そのまま続けると、目の疲れだけでなく、集中力が落ちたり、頭が痛くなったり、肩がこったりすることもあります。せっかくのゲーム時間がつらくなるのは、もったいないですよね。
でも安心してください。実は、モニターの選び方を少し変えるだけで、目の負担はかなり減らせます。
この記事では、目にやさしいゲーミングモニターを選ぶためのポイントを、難しい言葉をなるべく使わずに解説します。
「最近、目が疲れやすいかも…」と思ったら、ここから一緒に見直していきましょう。
▶まず“光の環境”も整えたい人は、モニターライトの選び方もチェック
目に優しいゲーミングモニターとは?

ゲーマーにとって“目の疲れ”は大敵
「目に優しいゲーミングモニター」とは、長時間プレイしても目の疲れをできるだけ増やさない工夫が入っているモニターのことです。
具体的には、次のような機能が代表的です。
- ブルーライト軽減
- フリッカーフリー(ちらつき対策)
- 明るさや色温度を自動で調整する機能 など
なぜ大事かというと、ゲームに集中していると画面を見続けやすく、まばたきが減りがちだからです。
目は、強い光やブルーライト、画面のちらつきなどが積み重なると、想像以上に疲れていきます。
とくに、1回のプレイが長くなりやすい人ほど、モニター側で目の負担を減らす価値は大きいです。
睡眠や生活の質にも影響しやすい
「寝る前にゲームをしたら、なんだか眠りが浅い気がする…」という人もいます。
ブルーライトは、睡眠に関わるホルモン(メラトニン)の働きに影響すると言われているため、夜ほど対策があると安心です。
また、フリッカーフリーがないモニターだと、見た目では分かりにくい細かいちらつきが出て、目の痛みや頭の重さにつながるケースもあります。
つまり、目に優しいゲーミングモニターは、ブルーライトやちらつきなどの「疲れの原因」を減らして、体のストレスを軽くしてくれる道具です。
このあと、具体的な選び方とおすすめ機種を紹介します。
「最近、目がしんどい」と感じるなら、まずは“目にやさしい設計”のモニターから検討してみてください。
なぜ目に優しいゲーミングモニターが必要なのか?
長時間のプレイと目の疲れの関係
目に優しいモニターが必要な一番の理由は、長時間プレイで起きる強い目の疲れを予防して、快適さを保つためです。
集中が切れると、対戦ゲームではそれが勝敗に直結し、ストレスも増えてしまいます。
▶対戦で見やすさを優先するなら、FPS向きモニターの選び方とおすすめも
ゲームは、画面を見ながら操作するので、目を休めるタイミングが少なくなりがち。
とくにオンライン対戦は一瞬の判断が大事なので、つい画面をにらむ時間が長くなります。
その結果、ドライアイになりやすいだけでなく、無意識に首や肩に力が入って、体全体が疲れやすくなることもあります。
楽しむはずのゲームが「体に負担」になってしまうのは避けたいところです。
ゲームパフォーマンスにも影響する
FPSなど、集中力が必要なゲームでは、まばたきが減りやすく、目が乾いてかすみ・充血につながることがあります。
状態が続けば、プレイ後に頭が重くなる人もいるでしょう。こうした不調を減らすために、目に優しい機能があるモニターは役に立ちます。
長時間ゲームをする人ほど、環境づくりは大事です。
目の疲れを抑えられるモニターを選べば、集中が続きやすくなり、結果としてプレイもしやすくなります。
「疲れ目で楽しめない」を防ぐ意味でも、目に優しいゲーミングモニターは“あると助かる装備”だと言えます。
目に優しいゲーミングモニターの選び方【5つのポイント】

① ブルーライト軽減機能の有無
まず確認したいのは、ブルーライトを抑える機能があるかどうかです。ブルーライトは波長が短く、目に刺激になりやすい光とされています。
とくに夜に強い光を浴び続けると、睡眠に関わるホルモン(メラトニン)の分泌が抑えられ、眠りの質が下がると言われています。
夜にゲームをする人ほど、ブルーライト軽減のメリットは大きいです。疲れにくい視界を作るためにも、まずはこの機能の有無を基準にすると失敗しにくいでしょう。
② フリッカーフリー技術搭載か
次は、画面のちらつきを抑えるフリッカーフリーです。
LEDバックライトのモニターは、明るさ調整のために高速で点滅している場合があり、その影響が積み重なると、目の疲れや頭の重さにつながることがあります。
フリッカーフリー対応なら、こうしたちらつきを抑える仕組みがあるので、長時間でもラクに感じやすいです。
購入前にスペック表や公式情報で、対応しているかをチェックしておきましょう。
▶フリッカーフリー対応モニターの見分け方とおすすめ機種はこちら
③ 明るさや色温度の自動調整機能
3つ目は、明るさや色温度を自動で調整できる機能です。
部屋の明るさが変わると、画面の見え方も変わります。人の目はその差を埋めようとして頑張るので、ここで余計な負担がかかりやすいです。
自動調整機能があるモニターなら、室内の明るさに合わせて画面側が調整してくれるため、ムリの少ない見え方を保ちやすくなります。
昼と夜で環境光が大きく変わる部屋ほど、この機能があると便利です。ゲーム中は調整を忘れがちなので、「勝手に整えてくれる」仕組みは相性が良いです。
④ ノングレア(非光沢)パネルかどうか
4つ目は、ノングレア(非光沢)のパネルを選ぶことです。ノングレアは反射を抑える加工があるので、照明や窓の光が映り込みにくくなります。
光沢(グレア)パネルは映像が鮮やかに見える一方で、部屋の光が映り込むと、目がチカチカしたり、細かい部分が見づらくなったりします。
見づらいと、目をこらす時間が増えて疲れやすくなります。
ノングレアなら余計な反射が減るので、情報をつかみやすく、結果として目の負担も減りやすいです。集中しやすい環境を作りたい人にも向いています。
⑤ ゲーミング性能(応答速度・リフレッシュレート)との両立
最後は、目に優しい機能だけでなく、ゲーミング性能も足りているかです。
ブルーライト軽減やフリッカーフリーがあっても、リフレッシュレートが低い・応答が遅いと、映像がカクついたりブレたりして、結局プレイがつらくなります。
たとえばFPSなら、144Hz以上が欲しくなる場面もあります。「目がラク」+「ゲームもしっかり快適」を両立できると、満足度が高いです。
理想は、長時間でも疲れにくく、勝負もしやすい環境。目の負担を下げつつ、必要なスペックも確保していきましょう。
おすすめの目に優しいゲーミングモニター5選【最新版】
BenQ MOBIUZ EX251
ブルーライト軽減やフリッカーフリーに加えて、視認性を調整できる機能があるのが特徴です。
動きの速いゲームにも対応しやすく、FPSや格闘ゲームなどでも選びやすい1台です。
IODATA EX-GDQ271UA
WQHD解像度と高リフレッシュレートのバランスが良いモデルです。
目に配慮した機能がそろっていて、ゲームに必要な基本性能も押さえているので、幅広い人に合いやすい選択肢です。
ASUS VG258QR-J
ブルーライト軽減を段階調整でき、フリッカーフリーにも対応。リフレッシュレートと応答速度を重視した設計で、スピード感のあるゲームと相性が良いです。
TNパネルなので、画質を最優先したい人は注意しましょう。
Pixio PX248 Wave White
デザイン性だけでなく、目の負担を減らす機能とゲーミング性能の両立を狙ったモデルです。
色の表現と高リフレッシュレートのバランスが良く、FPSからMMOまで幅広いジャンルで使いやすいです。
BenQ XL2540X+
ブルーライト軽減やフリッカーフリーに加えて、高速リフレッシュレートに対応。競技寄りのプレイに選ばれやすい性能で、長時間でも快適さを保ちたい人に向きます。
ゲーミングモニターで目の疲れを軽減するための使い方・対策

画面との距離・角度を適切に保つ
モニター側で対策しても、距離や角度が合っていないと疲れやすくなります。近すぎるとピント調整が増えやすく、姿勢も崩れて首や肩の負担が増えがちです。
距離は視力にもよりますが、50cm前後を目安に考える人が多いです。
また、画面の上端が目の高さと同じか、少し下にくるくらいだと、目を開きすぎずに画面全体を見やすくなります。
目だけでなく、体の疲れも減らすために、まずは置き方を整えてみてください。
▶高さ・距離の調整が一気にラクになる:モニターアームの選び方
部屋の照明環境を整える
部屋が暗すぎるのに画面が明るいと、目への刺激が強くなります。逆に部屋が明るすぎると、コントラストが分かりにくくなって、目をこらす原因になります。
夜に照明を落として遊ぶなら、間接照明で部屋をほんのり明るくし、画面との明るさの差を小さくするのが理想です。
照明も「環境づくりの一部」として考えると、体感が変わりやすいです。
明るさ・コントラストを最適化する
明るすぎると光が刺激になり、暗すぎると細部を見ようとして目が疲れやすくなります。「無理なく文字や敵が見える」範囲に合わせるのがポイントです。
自動調整があるモニターなら便利ですが、そうでない場合は、プレイ前に一度だけ調整する習慣があるとラクになります。
ゲームによっては暗部が重要なので、疲れにくさと見えやすさのバランスを意識しましょう。
ゲーミングメガネなどの併用も効果的
「それでも目がつらい」という場合は、ブルーライトを抑えるメガネを併用する方法もあります。
モニターのブルーライト軽減は万能ではないので、PCやスマホも長時間使う人は、追加対策でラクになることがあります。
ただし、メガネによっては画面が少し黄味がかって見える場合があるので、違和感が出ないかは確認して選びましょう。
よくある質問(FAQ)

Q1. ゲーミングモニターは普通のモニターより目に悪いの?
「ゲーミングモニター=目に悪い」とは一概に言えません。
最近のゲーミングモニターは、ブルーライト軽減やフリッカーフリーなど、目への配慮が入っているモデルも多いです。
また、高リフレッシュレートは映像の切り替わりがなめらかになり、見え方によっては疲れを感じにくい場合もあります。
ただし、安価なモデルや古い機種では、目に優しい機能が弱いこともあるので、機能面の確認が大切です。
Q2. 目に優しいモニターは画質が悪くなる?
ブルーライトカットや色温度調整を使うと、色が少し変わることはあります(オレンジ寄りに見えるなど)。
ただ、最近は調整が上手いモデルも増えていて、影響を小さく抑える工夫が進んでいます。
画質が気になる人は、色の変化が少ないタイプのブルーライト軽減など、仕様を見ながら選ぶと安心です。
Q3. フリッカーフリーって本当に効果あるの?
フリッカーフリーは、ちらつきを抑えて目への刺激を減らす仕組みで、目の疲れ対策として紹介されることが多い機能です。
点滅(PWM制御など)による刺激を抑えることで、暗い部屋や暗いシーンが多いゲームほど、違いを感じやすいと言われています。
参考(EIZO):https://www.eizo.co.jp/eizolibrary/knowledge/eyestrain/
まとめ|目に優しいゲーミングモニターで快適プレイを実現しよう
「ゲーミングモニター 目に優しい」で探しているなら、見るべきポイントは、リフレッシュレートだけではありません。
ブルーライト軽減やフリッカーフリーなど、目の負担を減らす機能があるかが大切です。
目にやさしい機能が整ったモニターを選べば、疲れにくくなるだけでなく、集中が続きやすくなり、プレイもしやすくなる可能性があります。
大事なのは「快適さ」と「健康」のバランス。目に合ったモニターと環境を整えて、ムリなく長くゲームを楽しめる状態を作っていきましょう。




