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【予算別】FPS向けゲーミングモニターおすすめ8選|240Hz~720Hzを比較【2026年】

FPS向けゲーミングモニターは、リフレッシュレートが高いだけで選べばよいわけではありません。

画面サイズ、解像度、パネル方式、残像低減機能、PCで実際に出せるfpsまで考えることで、自分のプレイ環境に合うモデルを選びやすくなります。

この記事では、低価格なフルHD・240Hzモデルから、WQHD・540HzやHD・720Hzに対応する上位モデルまで、予算別におすすめ8機種を紹介します。

結論:バランスならAW2525HM、性能・画質ならAW2725D

FPS向けゲーミングモニターは、1台だけが正解ではありません。価格、PC負荷、扱いやすさのバランスならDell「AW2525HM」動きの鮮明さと画質を優先するならDell「AW2725D」が本命です。

AW2525HMは、FPSで扱いやすい24.5インチ・フルHDに最大320HzのFast IPSを搭載。高fpsを狙いやすく、OLEDの焼き付きを気にせず使えるため、初めて240Hz以上へ移行する人にも選びやすいモデルです。

一方、AW2725DはWQHD・280HzのQD-OLEDで、液晶より動く輪郭を鮮明に表示しやすいのが強みです。価格と焼き付きリスクを許容できるならAW2725D、予算と使いやすさを重視するならAW2525HMを選びましょう。

30秒でわかるおすすめ診断

重視する条件おすすめモデル
価格・PC負荷・扱いやすさのバランスDell AW2525HM
動きの鮮明さと画質を優先Dell AW2725D
できるだけ安く240Hzを選びたいDell SE2426HG
低予算でWQHD・240Hz以上を選びたいIODATA EX-GDQ271UA
WQHD液晶で残像低減機能も重視IODATA EX-GDQ271RAB
4KゲームとフルHD・360Hzを切り替えたいIODATA EX-GDU271JLAQD
24インチ・TN・残像低減を最優先BenQ ZOWIE XL2566X+
WQHD・540HzのOLEDを使いたいLG 27GX790B-B

Hz、残像、サイズの詳しい基準は、FPS向けモニターの選び方で整理しています。

FPS向けゲーミングモニターのメリット・デメリット

メリット

  • 視点移動中の映像を細かく表示できる:高Hzになるほど1秒間の画面更新回数が増える
  • FPS向けの機能を選べる:残像低減機能やVRRに対応したモデルがある
  • 目的に合わせて選べる:競技向けの24インチから、画質も重視できるWQHD・OLEDまで選択肢がある

デメリット

  • 高Hzを活かすにはPC性能が必要:モニターの最大Hzだけでなく、ゲーム側で出せるfpsも重要
  • 最大Hzに接続条件がある:端子や設定によって、利用できるリフレッシュレートが制限される
  • 方式ごとに弱点がある:TNは色と視野角、OLEDは焼き付き、WQHD以上はPC負荷に注意が必要

FPS向きゲーミングモニターおすすめ8選の比較表

モデルサイズ・解像度パネル最大Hz主な特徴
Dell AW2525HM24.5型
フルHD
Fast IPS320Hz価格・性能のバランス
調整スタンド
Dell SE2426HG23.8型
フルHD
IPS240Hz低価格
HDMIも240Hz
IODATA EX-GDQ271UA27型
WQHD
AHVA275Hz低価格WQHD
低遅延モード
IODATA EX-GDQ271RAB27型
WQHD
AHVA320HzClear AIM
DisplayHDR 400
Dell AW2725D26.7型
WQHD
QD-OLED280HzOLEDの応答性能
WQHD画質
IODATA EX-GDU271JLAQD27型
4K/FHD
Mini LED
量子ドット・IPS
4K 180Hz
FHD 360Hz
デュアルモード
Focus Mode
BenQ ZOWIE XL2566X+24.1型
フルHD
Fast TN400HzDyAc 2
競技向け
LG 27GX790B-B26.5型
WQHD/HD
タンデムOLEDWQHD 540Hz
HD 720Hz
最高Hzクラス
デュアルモード

FPS向けゲーミングモニターの選び方

FPS重視なら240Hz以上を基準にする

FPSを重視して新しく購入するなら、240Hz以上が分かりやすい基準です。1秒間に表示できる映像が増え、視点移動中の変化を細かく表示できます。

ただし、PCで240fps前後を出せなければ、240Hzの性能を常に使い切れるわけではありません。先に遊ぶゲームとPCで出せるfpsを確認しましょう。

24インチ・フルHDか27インチ・WQHDから選ぶ

組み合わせ向いている人注意点
24~25インチ
フルHD
画面全体を視界に収めやすく、PC負荷も抑えたい作業領域や映像の細かさはWQHDに劣る
27インチ
WQHD
FPSだけでなく、画質や普段使いも重視したいフルHDよりGPU負荷が高い

競技性を優先するなら24インチ前後・フルHD、画質や普段使いとの両立なら27インチ・WQHDが選びやすい組み合わせです。

応答速度の数値だけで決めない

0.03msや0.5msなどの公称応答速度は、測定方法や設定条件が製品によって異なります。

強いオーバードライブや残像低減機能を使った状態だけで最小値になる製品もあるため、数字の小ささだけで実際の残像を判断しないことが大切です。

OLEDは液晶より画素の切り替えが速く、動く輪郭を鮮明に表示しやすい一方、価格と焼き付きリスクが上がります。性能を優先するか、価格と扱いやすさを優先するかで選びましょう。

FPS向きゲーミングモニターおすすめ8選【予算別】

低価格な240Hz、WQHD高Hz、競技向けTN、OLED、デュアルモードの役割が重ならないように8機種を選びました。

予算区分は価格変動によって変わる場合があります。購入時に各販売ページを確認してください。

3万円以下|初めての高HzからWQHDまで

Dell SE2426HG

画面サイズ23.8インチ
パネルIPS
アンチグレア
解像度・最大HzフルHD・240Hz
応答速度0.5ms GTG
Extreme設定時
VRRFreeSync Premium
映像端子・最大HzHDMI×2:240Hz
DisplayPort×1:240Hz
スタンド・VESAチルトのみ
VESA 100×100mm
特徴・主な機能ComfortView Plus
HDMI・DisplayPortとも240Hz

SE2426HGは、できるだけ予算を抑えてフルHD・240Hzを選びたい人向けです。

HDMIとDisplayPortのどちらでもフルHD・240Hzに対応するため、接続端子によるHz制限を気にせず使いやすい構成です。

スタンドは前後の角度調整だけなので、高さを合わせたい場合はモニターアームも検討しましょう。

Dell AW2525HM

画面サイズ24.5インチ
パネルFast IPS
アンチグレア
解像度・最大HzフルHD・320Hz
応答速度0.5ms GTG
最速モード時
VRRG-SYNC Compatible
FreeSync Premium
VESA AdaptiveSync
映像端子・最大HzDisplayPort:320Hz
HDMI×2:255Hz
スタンド・VESA高さ・チルト
スイベル・ピボット
VESA 100×100mm
特徴・主な機能USBハブ
3年間保証

AW2525HMは、24.5インチ・フルHD・320HzのFast IPSを採用した、価格と性能のバランスが良いモデルです。

フルHDはWQHDより高fpsを狙いやすく、OLEDの焼き付きを気にせず長時間使えます。高さ、左右、前後角度、縦回転を調整できるため、普段使いにも合わせやすい構成です。

動きの鮮明さと黒表現ではOLEDのAW2725Dが有利ですが、予算、PC負荷、扱いやすさまで含めて選びたい人にはAW2525HMが向いています。320Hzを利用するときはDisplayPortで接続してください。

IODATA EX-GDQ271UA

画面サイズ27インチ
パネルAHVA
非光沢
解像度・最大HzWQHD・275Hz
応答速度1ms GTG
275Hz・Dynamic ODレベル3時
VRRAdaptiveSync
DisplayPort接続時
映像端子・最大HzDisplayPort×2:275Hz
HDMI×2:144Hz
※275HzはOC有効時
スタンド・VESAチルトのみ
VESA 100×100mm
特徴・主な機能低遅延モード
PiP/PbP

EX-GDQ271UAは、低予算で27インチ・WQHD・240Hz以上を選びたい人向けです。詳しい機能と注意点は、EX-GDQ271UAレビューで確認できます。

WQHDの見やすさと最大275Hzを両立していますが、275Hzを利用するにはDisplayPort接続と、OSDでオーバークロックを有効にする必要があります。

HDMIでは最大144Hz、スタンドもチルトのみです。端子と設置条件を理解したうえで、WQHD高Hzを安く導入したい人に向いています。

3万円超~7万円以下|WQHD高HzとOLED

IODATA EX-GDQ271RAB

画面サイズ27インチ
パネルAHVA
非光沢
解像度・最大HzWQHD・320Hz
応答速度0.2ms GTG
320Hz・ODレベル3・Clear AIMレベル3時
VRRG-SYNC Compatible
AdaptiveSync
HDMI 2.1 VRR
映像端子・最大HzDisplayPort:320Hz
HDMI×2:144Hz
スタンド・VESA高さ・チルト
スイベル・ピボット
VESA 100×100mm
特徴・主な機能Clear AIM
DisplayHDR 400

EX-GDQ271RABは、WQHD・320Hzと残像低減機能「Clear AIM」を搭載した液晶モデルです。0.2ms GTGは、320Hz、オーバードライブ、Clear AIMを組み合わせた条件になります。

HDMIではWQHD・144Hzまでなので、PCではDisplayPort接続が前提です。OLEDを避けながら、WQHDの高Hzと残像低減機能を重視する人に向いています。

Dell AW2725D

画面サイズ26.7インチ
パネルQD-OLED
反射防止
解像度・最大HzWQHD・280Hz
応答速度0.03ms GTG
VRRG-SYNC Compatible
FreeSync Premium Pro
VESA AdaptiveSync
映像端子・最大HzHDMI 2.1×2:280Hz
DisplayPort 1.4×1:280Hz
スタンド・VESA高さ・チルト
スイベル・ピボット
VESA 100×100mm
特徴・主な機能DisplayHDR True Black 400
3年間保証

AW2725Dは、WQHD・280Hzと0.03ms GTGのQD-OLEDを組み合わせた、性能と画質を重視する人向けのモデルです。

OLEDは画素の切り替えが速く、動く敵や背景の輪郭を液晶より鮮明に表示しやすいのが強み。WQHDの細かさと深い黒も活かせます。

価格よりFPSでの見え方と映像品質を優先する人にはAW2725Dが本命です。ただし、AW2525HMより高価で、固定表示による焼き付きやVRRフリッカーには注意が必要です。

7万円超|競技向け・デュアルモード・最高Hzクラス

IODATA EX-GDU271JLAQD

画面サイズ27インチ
パネル量子ドット+Mini LED
IPS・非光沢
解像度・最大Hz4K・180Hz
フルHD・360Hz
応答速度0.5ms GTG
FHD 360Hz・ODレベル3・Clear AIM2レベル3時
VRRG-SYNC Compatible
VESA AdaptiveSync
HDMI 2.1 VRR
映像端子・最大HzDisplayPort・HDMI1:4K 180Hz/FHD 360Hz
HDMI2:4K 120Hz/FHD 240Hz
スタンド・VESA高さ・チルト
スイベル・ピボット
VESA 100×100mm
特徴・主な機能Clear AIM2・Focus Mode
DisplayHDR 1400

EX-GDU271JLAQDは、4K・180HzとフルHD・360Hzを切り替えられるデュアルモードモデルです。端子や設定条件は、EX-GDU271JLAQDレビューで詳しく解説しています。

普段は4KとMini LEDで高画質ゲームを楽しみ、FPSではフルHD・360Hzへ変更できます。画面を24インチクラスに縮小するFocus Modeも搭載しています。

FPS専用ではなく、RPGや映像美を重視するゲームも1台で楽しみたい人におすすめです。端子によって最大Hzが異なるため、HDMI1またはDisplayPortを利用しましょう。

BenQ ZOWIE XL2566X+

画面サイズ24.1インチ
パネルFast TN
解像度・最大HzフルHD・400Hz
応答速度記載なし
VRR対応
※DyAc 2と同時利用不可
映像端子・最大HzDisplayPort 1.4:400Hz
HDMI 2.0×3:ゲーム機120Hz
スタンド・VESA高さ・チルト・スイベル
VESA 100×100mm
特徴・主な機能DyAc 2・Black eQualizer
S.Switch

XL2566X+は、24.1インチ・フルHD・400HzのFast TNパネルとDyAc 2を搭載した競技向けモデルです。

黒い部分を調整するBlack eQualizer、色の濃さを調整するColor Vibrance、設定変更に使えるS.Switchも付属します。

400Hzを利用できるのはDisplayPort接続時です。また、DyAc 2とVRRは同時に利用できません。価格や画質より、24インチ前後の画面と残像低減を優先する人に向いています。

LG 27GX790B-B

画面サイズ26.5インチ
パネルタンデムOLED
アンチグレア
解像度・最大HzWQHD・540Hz
HD・720Hz
応答速度0.02ms GTG
VRRG-SYNC Compatible
FreeSync Premium Pro
VESA Adaptive-Sync
映像端子・最大HzHDMI×2:WQHD 540Hz
DisplayPort 2.1・USB-C:WQHD 540Hz/HD 720Hz
スタンド・VESA高さ・チルト
スイベル・ピボット
VESA 100×100mm
特徴・主な機能Dual Mode・DAS Mode
DisplayHDR True Black 500

27GX790B-Bは、WQHD・540HzとHD・720Hzを切り替えられるタンデムOLEDモデルです。

WQHDの画質を維持したまま540Hzまで使え、さらに解像度を1280×720へ下げると最大720Hzに対応します。

HD・720Hzを利用できるのはDisplayPortまたはUSB-C接続時です。極めて高いfpsを出せるPCを持ち、WQHDの画質と最高Hzクラスを両立したい人に向いています。

購入前に注意したいポイント

最大Hzを使える端子を確認する

最大リフレッシュレートは、すべての映像端子で利用できるとは限りません。今回の8機種でも、最大Hzを使うためにDisplayPort接続や設定変更が必要なモデルがあります。

各モデルのスペック表で端子別の上限を確認し、接続方法で迷う場合はDisplayPortの選び方も参考にしてください。

モニターのHzとゲームのfpsは別

540Hzや720Hzのモニターを接続しても、ゲームが自動的に540fpsや720fpsで動くわけではありません。

解像度、画質設定、ゲームタイトル、CPU、GPUによって実際のfpsは変わります。高Hzモデルほど、PC側の性能も確認しましょう。

残像低減機能には制限がある

Clear AIMやDyAc 2は、映像の残像感を減らすための機能です。ただし、設定によって明るさが下がったり、フリッカーレスやVRRと同時に使えなかったりする場合があります。

強い設定が必ず最適とは限らないため、見え方に合わせて段階的に調整してください。

OLEDは固定表示と保証を確認する

AW2725Dと27GX790B-Bは、OLED特有の高速応答と黒表現が強みです。

一方で、同じ画面を長時間表示すると焼き付きの可能性があります。自動スリープやパネルメンテナンスを利用し、購入先の保証条件も確認しましょう。

FPS向けゲーミングモニターをおすすめする人・しない人

おすすめする人

  • VALORANT、Apex Legends、CoDなどをPCで遊ぶ
  • 60~144Hzから240Hz以上へ移行したい
  • 画面サイズや解像度も含めて自分に合うモデルを選びたい
  • 高fpsを出せるゲーミングPCを使っている

おすすめしない人

  • FPSをほとんど遊ばない
  • 使用中のPCでは高いfpsを出せない
  • リフレッシュレートより4K画質や仕事機能を優先する
  • PS5だけで使用し、240Hz以上を目的に購入する

まとめ

価格、PC負荷、焼き付きの心配まで含めたバランスなら、24.5インチ・フルHD・320HzのAW2525HMが選びやすいモデルです。動きの鮮明さと画質を優先するなら、QD-OLEDのAW2725Dを選びましょう。

低予算ならSE2426HG、WQHDを安く選ぶならEX-GDQ271UA、残像低減重視ならXL2566X+、最高Hzクラスなら27GX790B-Bが候補です。


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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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