IODATA EX-GD252UHBは、24.5インチ・フルHD・IPS方式パネルに、最大260Hzを組み合わせたゲーミングモニターです。
現在価格は1万7000円台。240Hzクラスが1万円台まで下がってきた今でも、260Hzと低遅延設計、3年保証まで含めたバランスには魅力があります。ブラックだけでなく、ホワイトモデル「EX-GD252UHW」も選べます。
※本記事は、製品ページ、仕様表、新製品情報、販売情報をもとに、購入前の判断材料を整理しています。
結論|EX-GD252UHBは買いか
https://www.iodata.jp/product/lcd/gaming/ex-gd252uh/index.htm
EX-GD252UHBは、1万円台でFPS向けの性能と保証をバランスよくそろえたい人におすすめです。
24.5インチ・フルHD・最大260Hzに加え、内部遅延時間約0.03フレームという低遅延設計も特徴。とにかく安いモデルを探すより、性能と保証まで含めて選びたい人に合います。
※FPS向けのサイズ・Hz・残像の基準から比較したい人は、FPS向けゲーミングモニターの選び方も確認しておくと、260Hzが必要か判断しやすくなります。
30秒診断
| こんな人 | 判断 |
|---|---|
| 1万円台で240Hz以上を選びたい | 向いている |
| VALORANTやApex LegendsなどFPSを重視する | 向いている |
| 24~25インチ・フルHDが好み | 向いている |
| IPS系パネルで普段使いもしたい | 向いている |
| ホワイトの240Hz以上を探している | 向いている |
| HDMI機器を2台以上常時つなぎたい | 向いていない |
| 高さ調整できるスタンドがほしい | 向いていない |
| 内蔵スピーカーが必要 | 向いていない |
EX-GD252UHBのメリット・デメリット
| メリット | 内容 |
|---|---|
| 最大260Hz | FPS向けとして十分高いリフレッシュレート |
| 24.5インチ・フルHD | 高fpsを狙いやすく、画面全体も見渡しやすい |
| IPS方式(HFS) | FPS以外のゲームや普段使いにも合わせやすい |
| 低遅延設計 | 内部遅延時間は約0.03フレーム |
| 3年保証 | 購入後1か月の無輝点保証にも対応 |
| デメリット | 内容 |
|---|---|
| HDMIは最大240Hz | 260Hzを使うにはDisplayPortが必要 |
| 映像入力が2基だけ | HDMI×1、DisplayPort×1 |
| スタンド調整が少ない | 高さ・スイーベル・ピボット非対応 |
| スピーカー非搭載 | 音声機器を別に用意する必要がある |
| 最安ではない | さらに安い240Hzモデルも存在する |
EX-GD252UHBの基本スペック・価格
| 項目 | EX-GD252UHB |
|---|---|
| 画面サイズ | 24.5インチ |
| 解像度 | 1920×1080(フルHD) |
| パネル | IPS方式(HFS)・非光沢 |
| 最大リフレッシュレート | DisplayPort:260Hz / HDMI:240Hz |
| 応答速度 | 0.8ms GTG |
| 内部遅延時間 | 約0.03フレーム(約0.11ms)※FHD/260Hz時 |
| VRR | DP:Adaptive-Sync / HDMI:HDMI 2.1 VRR |
| HDR | HDR10信号入力対応 |
| 最大輝度 | 350cd/㎡ |
| コントラスト比 | 1000:1 |
| 映像入力 | HDMI×1 / DisplayPort×1 |
| 音声 | 3.5mmヘッドホン端子 |
| スピーカー | 非搭載 |
| USB | 非搭載 |
| スタンド | チルト 上20° / 下5° |
| VESA | 100×100mm |
| 重量 | 約3.2kg(スタンドあり) |
| 付属映像ケーブル | DisplayPortケーブル 約1.5m |
| 保証 | 3年間 / 購入後1か月の無輝点保証 |
| カラー | ブラック / ホワイト |
| 価格 | 17,980円 |
| 発売日 | 2026年8月末 |
同価格帯での立ち位置
現時点のEX-GD252UHBは17,980円で、260Hzモデルとしては手頃な価格です。
ただ、240Hzまで候補を広げると1万円台前半のモデルもあるため、安さだけを理由に選ぶ製品ではありません。
見るべきなのは、260Hz、低遅延設計、3年保証、無輝点保証、ホワイトモデルまで含めて、この価格に納得できるかどうかです。
画質|24.5インチ・フルHDの扱いやすい組み合わせ
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24.5インチに1920×1080のフルHDという、ゲーミングモニターでは定番の組み合わせです。FPSでは画面全体を視界に収めやすく、WQHDや4KほどPC負荷も重くなりにくいため、高fpsを優先したい環境と相性が良いです。
※24インチ前後のフルHD高Hzモデルを価格や機能まで含めて比べるなら、フルHDゲーミングモニターおすすめも比較しやすいです。
パネルは広視野角のIPS方式(HFS)で、上下左右178°。最大輝度350cd/㎡、標準コントラスト比1000:1、非光沢仕様です。FPS専用というより、RPGや普段のWeb閲覧などにも合わせやすい構成になっています。
HDR10信号の入力にも対応しています。ただし、HDR10対応だからといって、高輝度なMini LEDやOLEDクラスのHDR画質になるわけではありません。
色域カバー率や色精度の数値も掲載されていないため、本格的な映像制作を目的とする人にはおすすめしにくいモデルです。
ゲーミング性能|260Hzと低遅延設計が強み
FPS用途で目を引くのは最大260Hzです。240Hzとの差は大きくありませんが、144Hzや165Hzから乗り換える場合は、さらに高いリフレッシュレートを狙えるクラスになります。
応答速度は0.8ms GTG。映像処理による内部遅延時間は、フルHD/260Hz時で約0.03フレーム、約0.11msです。内部処理による遅れが小さいため、操作から表示までの入力遅延を抑えるうえでも有利です。
ただし、0.11msはモニター全体の入力遅延を示す数値ではなく、映像処理による信号遅延だけを測定した値になります。
※内部遅延、応答速度、入力遅延の違いを整理したい人は、入力遅延を抑えるゲーミングモニターも参考になります。
VRRはDisplayPortでAdaptive-Sync、HDMIではHDMI 2.1 VRRに対応。HDMI側のVRR動作範囲は48~240Hzです。
機能性|ゲーム用の基本機能を搭載
暗い場面を見やすくする調整や色彩強調、超解像、画面モードなど、ゲーム向けの基本機能が用意されています。
フリッカーレスとブルーライト低減にも対応しています。MPRTを使うとフリッカーレス設計は無効になるため、用途に合わせて使い分ける形です。
スピーカーは非搭載。ゲーム音や動画の音声を出すには、ヘッドセット、イヤホン、外部スピーカーなどが必要です。
接続性|260HzはDisplayPort、HDMIは240Hzまで
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映像入力はDisplayPort×1とHDMI×1です。PCとゲーム機を1台ずつつなぐ程度なら足りますが、PC・PS5・Switchなど3台を常時接続したい場合は端子が足りません。
| 接続 | フルHD時の最大Hz |
|---|---|
| DisplayPort | 260Hz |
| HDMI | 240Hz |
260Hzを使うならDisplayPort接続が必要です。HDMIでも240Hzまでは対応しています。
※240Hz以上のモデルを、フルHD・WQHD・FPS向けなどの条件から広げて探すなら、240Hz以上のゲーミングモニターで比較できます。
PS5、PS5 Pro、PS4、Switch、Switch 2、Xbox Series X/Sとの動作確認も取られています。フルHD/120HzにはHDMIで対応しているため、家庭用ゲーム機では120Hz対応モニターとして使えます。
USB端子とUSB-C映像入力はありません。付属する映像ケーブルもDisplayPortケーブルのみなので、HDMI接続する場合はケーブルを別途用意する必要があります。
スタンド・設置|高さ調整がないのは惜しい
標準スタンドで調整できるのは、上20°・下5°のチルトだけです。高さ調整、スイーベル、ピボットには対応していません。
スタンド込みの奥行きは約173mm。VESA 100×100mmに対応しているので、高さや位置が合わなければモニターアームで調整できます。本体重量はスタンドなしで約2.5kgです。
気になる点と対処方法
HDMI機器を複数常時つなぎたい場合は、HDMI切替器を使う方法があります。
ただ、端子数そのものを重視するなら、最初から映像入力の多いライバル機を選んだほうがシンプルです。
ライバル比較
| モデル | 画面 | 最大Hz | 映像入力 | 確認時価格 | 選ぶポイント |
|---|---|---|---|---|---|
| IODATA EX-GD252UHB | 24.5型 FHD IPS系 | 260Hz | HDMI×1 / DP×1 | 17,980円 | 260Hz、低遅延設計、白モデル |
| Dell SE2426HG | 23.8型 FHD IPS | 240Hz | HDMI×2 / DP×1 | 14,980円 | 安さと端子数 |
| Acer VG240YW3bmiipx | 23.8型 FHD IPS | 240Hz | HDMI×2 / DP×1 | 18,980円 | HDMI×2、スピーカー |
価格と端子数を優先するならDell、スピーカーも欲しいならAcerが候補になります。
EX-GD252UHBを選ぶ理由になるのは、260Hz、低遅延設計、3年保証と無輝点保証、ホワイトモデルといった部分です。
EX-GD252UHBをおすすめする人
- 1万円台で260Hz対応モニターを選びたい人
- VALORANTやApex LegendsなどFPSを重視する人
- IPS系パネルでゲーム以外にも使いたい人
- ホワイトの高リフレッシュレートモデルを探している人
- 3年保証や無輝点保証も重視したい人
EX-GD252UHBをおすすめしない人
- 240Hzなら、とにかく安いモデルを選びたい人
- HDMI端子を2基以上ほしい人
- 高さ調整できるスタンドが必要な人
- 内蔵スピーカーがほしい人
- USB-C接続やUSBハブが必要な人
まとめ
EX-GD252UHBは、1万円台で最大260Hzと低遅延設計を狙えるFPS向けモデルです。
最安の240Hz機ではありませんが、性能だけでなく保証やカラーまで含めて選びたい人なら、有力な候補になるでしょう。
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