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GIGABYTE GO27Q24G レビュー|WQHD×240Hz×OLEDの実力と注意点を解説

GIGABYTE GO27Q24Gは、27インチWQHDにOLEDパネルと240Hzを組み合わせたゲーミングモニターです。

フルHDより高精細で、4KほどPC負荷が重くなりにくいため、画質とフレームレートのバランスを重視したい人に選びやすい1台です。

※WQHDやOLED、リフレッシュレートの違いから整理したい人は、ゲーミングモニターの選び方 完全版も先に読んでおくと判断しやすいです。

GO27Q24Gの基本スペック

パネルサイズ27インチ(16:9)
パネルタイプWOLED(グレア/反射防止)
解像度2560×1440(WQHD)
リフレッシュレート最大240Hz
DisplayPort:WQHD/240Hz
HDMI:WQHD/240Hz対応
USB Type-C:映像入力対応(PC側のDP Alt Mode対応が必要)
応答速度0.03ms(GTG)
VRRG-SYNC Compatible
FreeSync Premium 対応
HDRVESA DisplayHDR True Black 400 対応
色域DCI-P3 99%
10bit(約10億7000万色)
輝度・コントラスト輝度:275cd/m²(SDR APL 100%)
HDRピーク輝度:1300cd/m²(HDR APL 1.5%)
コントラスト比:1,500,000:1
端子HDMI 2.1×2
DisplayPort 1.4×1
USB Type-C×1
イヤホンジャック×1
USB Type-C給電最大15W
スタンドチルト(下-5°/上21°)
スイベル(左右15°)
高さ調整(0~130mm)
ピボット(0°~90°/反時計回り)
VESA100×100mm
スピーカー非搭載
※2026年5月時点のスペックより要点抜粋

結論

https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/GO27Q24G

GIGABYTE GO27Q24Gは、WQHDの高精細さ、OLEDの黒表現、240Hzのなめらかさを1台でまとめたい人に合うモニターです。

特に、HDMI接続でもWQHD/240Hzを使いやすい点が強みです。

※WQHD/240Hzを活かすPC構成まで考えるなら、ゲーミングPCの選び方 完全版も確認しておくと失敗しにくいです。

30秒診断

チェック項目判断
WQHDでゲームも映像もきれいに楽しみたい向いている
240HzでFPSやTPSをなめらかに遊びたい向いている
HDMI接続でもWQHD/240Hzを使いたい向いている
4Kの細かさを最優先したい向いていない
USB-C 1本でノートPCへ高出力給電したい向いていない
モニター内蔵スピーカーを使いたい向いていない

立ち位置

GO27Q24Gは、27インチWQHDのOLEDゲーミングモニターです。

27インチとWQHDは、かなり相性のよい組み合わせです。フルHDより文字やゲーム画面が細かく見え、4Kほどグラフィックボードへの負荷が重くなりません。

そのため、RTX 5060 Ti、RTX 5070、RTX 5070 TiあたりのPCで、画質とフレームレートを両立したい人に合わせやすいです。

現在価格は79,980円前後で、WQHD/240Hz/OLEDとして見ると特別に高すぎるわけではありません。一方で、同じ27インチWQHD OLEDには競合もあるため、GO27Q24Gを選ぶならHDMIでもWQHD/240Hzを使いやすい点が大きな判断材料になります。

※近いWQHD OLEDや高リフレッシュレートモデルも含めて比較したい場合は、ゲーミングモニター関連記事から候補を見比べると選びやすいです。

注目ポイント

GO27Q24Gの注目点は、次の5つです。

注目ポイント内容
27インチWQHDフルHDより高精細で、4KよりPC負荷を抑えやすい
240Hz+0.03msFPSやTPSで動きのなめらかさを出しやすい
OLEDパネル黒が締まり、暗いシーンや映像作品に強い
DCI-P3 99%ゲームだけでなく動画や写真表示にも使いやすい
HDMI 2.1×2PC以外のゲーム機とも接続しやすい

画質

https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/GO27Q24G

GO27Q24Gは、2560×1440のWQHD解像度に対応しています。

27インチでWQHDだと、画面の広さと細かさのバランスがよく、ゲーム画面の情報量も増やしやすいです。フルHDから乗り換えると、文字や輪郭の細かさを感じやすくなります。

OLEDパネルなので、黒の沈み込みも大きな魅力です。暗い場所が白っぽく浮きにくく、夜景、洞窟、宇宙、ホラーゲームのような場面では、液晶モニターより映像に深みが出やすくなります。

色域はDCI-P3 99%、表示色は約10億7000万色です。ゲームだけでなく、動画視聴や写真表示でも色の豊かさを感じやすいスペックです。

HDRはDisplayHDR True Black 400に対応しています。OLEDらしい黒表現を活かしたHDR表示を楽しめますが、4Kモニターのような細かさを求めるモデルではありません。

ゲーミング性能

240Hzと0.03msで動きの速いゲームに強い

ゲーミング性能はかなり高めです。

240Hzに対応しているため、144Hzや165Hzよりも動きがなめらかに見えやすく、FPS、TPS、レースゲーム、格闘ゲームなどと相性が良いです。PC側で高fpsを出せる環境なら、マウス操作や視点移動の気持ちよさを活かしやすくなります。

応答速度は0.03ms GTGです。OLEDは画素の反応が速いので、動きの速い場面でも残像感を抑えやすいのが強みです。

VRRとゲーム向け機能でFPSにも合わせやすい

G-SYNC Compatibleにも対応しており、対応GPUと組み合わせることでティアリングを抑えたゲームプレイを狙えます。

タクティカルスイッチ2.0、ウルトラクリアー、ブラックイコライザー、ゲームアシストなど、eスポーツ向けの補助機能も用意されています。勝敗を直接保証するものではありませんが、FPSで画面サイズや暗部の見え方を調整したい人には使いやすい機能です。

ただし、240Hzを活かすにはPC側の性能も必要です。重いゲームを最高設定で遊ぶ場合、WQHD/240fpsを常に維持するのは簡単ではありません。
※遊びたいタイトルごとの必要スペックを確認したい場合は、ゲーム別おすすめPCスペック一覧も参考になります。

機能性・使い勝手

GO27Q24Gは、ゲーム用の補助機能だけでなく、普段使いに関係する機能もそろっています。

フリッカーフリー、ブルーライト低減、グレアフリー、Eyesafe 3.0など、目への負担に配慮した機能を搭載しています。長時間ゲームをしたり、作業用としても使ったりする人にはうれしい部分です。

OLEDモニターで気になる焼き付き対策として、AI OLEDケアも用意されています。焼き付きリスクを完全になくすものではありませんが、OLEDを日常的に使ううえで安心材料になります。

接続性

HDMIでもWQHD/240Hzを狙いやすい

映像入力は、HDMI 2.1×2、DisplayPort 1.4×1、USB Type-C×1です。さらにイヤホンジャックも搭載しています。

このモデルで注目したいのは、HDMI 2.1を2基備えている点です。WQHD/240Hzクラスのモニターでは、DisplayPortでは最大性能を出しやすくても、HDMI側はWQHD/144Hzまでに制限される機種もあります。

その点、GO27Q24GはHDMI接続でもWQHD/240Hzを狙いやすい構成です。PCをHDMIでつなぎたい人や、複数のゲーム機・PCを切り替えて使いたい人には魅力があります。

HDMIを使う場合は、PC側のHDMI規格、ケーブル、グラフィックボードの対応状況も確認してください。モニター側だけが対応していても、接続機器やケーブルが古いと最大性能を出せない場合があります。

USB-C給電は15Wまでなので充電用途は注意

USB-Cは映像入力に対応していますが、給電は15Wまでです。スマホや小型機器の補助的な給電には使えても、ノートPCをしっかり充電しながら使う用途には向きません。

USB-C 1本で映像出力とノートPC充電をまとめたい人は、65W以上のUSB-C給電対応モニターを選んだほうが安全です。

※接続規格やHzの基本も含めて整理したい人は、ゲーミングモニターの選び方 完全版も参考になります。

スタンド・設置

https://www.gigabyte.com/jp/Monitor/GO27Q24G

スタンドは、高さ調整130mm、チルト-5°〜+21°、スイーベル±15°、ピボットに対応しています。VESA 100×100mmにも対応しているため、モニターアームにも取り付けられます。

27インチモニターは画面が大きめなので、低すぎる位置に置くと首が疲れやすくなります。高さを調整できる点は、長時間使う人ほど重要です。

スタンド込みの重量は約5.6kgです。モニターアームを使う場合は、耐荷重を確認しておきましょう。※設置性をさらに高めたい人は、ゲーミングモニターをモニターアームに乗せるメリットも参考になります。

デザインは四辺ボーダーレスで、見た目はかなりすっきりしています。派手すぎる印象ではないため、作業デスクにも置きやすいです。

良い点/気になる点

良い点内容
WQHD×27インチのバランスがよいフルHDより高精細で、4KよりPC負荷を抑えやすい
OLEDの黒表現が強い暗い場面や映像作品を楽しみやすい
240Hz+0.03msFPSやTPSで動きの速さを活かしやすい
HDMI 2.1を2基搭載PCやゲーム機を複数つなぎやすい
スタンド調整が一通りそろう高さ、角度、回転を調整しやすい
気になる点内容
4Kほどの高精細さはない映像制作や4K動画重視なら物足りない場合がある
USB-C給電は15WまでノートPC充電用としては弱い
スピーカーなし音声機器を別に用意する必要がある
決め手はやや限定的HDMIでWQHD/240Hzを使いたい人ほど魅力が出る

大きな弱点が目立つモデルではありませんが、価格を考えるとHDMIでもWQHD/240Hzを使いたいかが判断の分かれ目です。

弱点の回避策

USB-C給電を重視する場合は、ノートPCの充電器を別に使うのが現実的です。USB-C 1本でデスクをすっきりさせたいなら、65Wや90W給電に対応した別モデルも比較したほうがよいです。

スピーカーがない点は、ヘッドセットや外部スピーカーで対応できます。ゲーム用途なら、モニター内蔵スピーカーよりもヘッドセットのほうが足音や方向を聞き取りやすいです。

おすすめする人/おすすめしない人

おすすめする人

  • 27インチWQHDでゲームも普段使いもしたい人
  • フルHDより高精細な画面にしたい人
  • FPSやTPSで240Hzを使いたい人
  • OLEDの黒表現や高コントラストを重視する人
  • HDMIでもWQHD/240Hzを使いたい人

おすすめしない人

  • 4K解像度を最優先したい人
  • USB-C 1本でノートPC充電まで済ませたい人
  • モニター内蔵スピーカーを使いたい人
  • できるだけ安いWQHDモニターを探している人
  • OLEDの焼き付きリスクが気になる人

ライバル比較

製品特徴選び方
GIGABYTE GO27Q24G27インチWQHD、WOLED、240Hz、HDMI 2.1×2、USB-C 15WHDMIでもWQHD/240Hzを使いたい人向け
ASUS ROG Strix OLED XG27AQDMG26.5インチ、WQHD、OLED、240Hz、0.03ms、DCI-P3 99%ASUS系機能やブランドを重視する人向け
MSI MAG 272QP QD-OLED X2426.5インチ、WQHD、QD-OLED、240Hz、HDMI 2.1でWQHD/240Hz対応QD-OLED系の色表現を重視する人向け
GIGABYTE MO27Q2A27インチ、WQHD、QD-OLED、280Hz、DCI-P3 99%同じGIGABYTEでQD-OLEDを選びたい人向け

GO27Q24Gは、同じGIGABYTE内のMO27Q2Aと比べるとWOLED系のモデルです。QD-OLEDの色の鮮やかさや別ブランドの独自機能を重視するなら、MSIやASUSも比較候補になります。

HDMI接続の扱いやすさ、WOLEDの黒表現、79,980円前後の価格バランスを重視するならGO27Q24Gを検討しやすいです。

※近いWQHD OLEDや高リフレッシュレートモデルをさらに比較したい場合は、ゲーミングモニター関連記事も参考になります。

まとめ

GIGABYTE GO27Q24Gは、27インチWQHD、OLED、240Hzをバランスよくまとめたゲーミングモニターです。

PCだけでなくHDMI接続でも高リフレッシュレートを狙いやすく、ゲームと映像を1台で楽しみたい人に向いています。


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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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