『Phantom Blade Zero』のPC版は、通常描画で遊ぶのか、レイトレーシングやパストレーシングまで使うのかで、必要なGPU性能が大きく変わります。
通常描画の推奨環境はGeForce RTX 3060 Ti / Radeon RX 6700 XTで1440p・60fps。レイトレーシングではRTX 5060、パストレーシングではRTX 5080が推奨されています。
この記事では、この4段階のシステム要件を基準に、今のPCで遊べるか、これから新品PCを買うならどこまで性能を上げるべきかを整理します。
情報確認日:2026年9月。本記事はPC版公式システム要件、Steam、BTOメーカーの製品仕様・価格をもとに作成しています。
結論|Phantom Blade Zeroを遊ぶならRTX 5060以上を目安にしたい
https://store.steampowered.com/app/4115450/Phantom_Blade_Zero/
| 項目 | 当サイト推奨 |
|---|---|
| CPU | Ryzen 5 5600X以上 |
| GPU | GeForce RTX 5060以上 |
| メモリ | 16GB以上 |
| ストレージ | SSD |
| OS | Windows 10 / 11 64ビット |
これから新品のゲーミングPCを買うなら、当サイトではRTX 5060以上をひとつの基準と考えます。通常描画が中心ならRTX 5080まで上げる必要はありません。
WQHDや他の重量級ゲームまで余裕を持たせたいならRTX 5070、4K・パストレーシングまで求めるならRTX 5080が候補です。
30秒診断|どのくらいのPCを選べばいい?
- 今のPCで最低限動けばよい → GTX 1660 / RX 5500 XT以上
- 通常描画でしっかり遊びたい → RTX 3060 Ti / RX 6700 XT以上
- これから新品PCを買いたい → RTX 5060以上
- WQHDや他の重量級ゲームも重視したい → RTX 5070クラス
- 4Kでパストレーシングまで使いたい → RTX 5080クラス
Phantom Blade Zeroの最低・推奨・レイトレーシング・パストレーシング環境
| 項目 | 最低 | 推奨 | Ray Tracing推奨 | Path Tracing推奨 |
|---|---|---|---|---|
| CPU | Core i7-8700K Ryzen 5 3600 | Core i5-10600K Ryzen 5 5600X | 記載なし | 記載なし |
| GPU | GTX 1660 6GB RX 5500 XT 8GB | RTX 3060 Ti 8GB RX 6700 XT 12GB | RTX 5060 8GB | RTX 5080 16GB |
| メモリ | 16GB | 16GB | 記載なし | 記載なし |
| ストレージ | SSD必須 | SSD必須 | 記載なし | 記載なし |
| DirectX | 12 | 12 | 記載なし | 記載なし |
| OS | Windows 10 / 11 64ビット | Windows 10 / 11 64ビット | 記載なし | 記載なし |
| 解像度・fps | 1080p / 30fps | 1440p / 60fps | 1080p / 60fps | 2160p / 60fps |
PC版公式システム要件(2026年9月確認)
4段階はいずれもアップスケーリング有効が条件です。RTX 5080の「2160p・60fps」も、ネイティブ4Kで60fps出るという意味ではありません。
注目したいのは、通常推奨が1440p・60fpsなのに対し、Ray Tracing推奨では解像度を1080pへ下げながらGPUがRTX 5060へ上がっている点です。レイトレーシングを使うかどうかで、必要なGPU性能は変わります。
Phantom Blade ZeroにおすすめのゲーミングPC
| モデル | GPU | 向いている人 |
|---|---|---|
| GALLERIA XGR5M-R56-GD | RTX 5060 | 通常描画中心・価格重視 |
| GALLERIA XPR7A-R57-GD | RTX 5070 | WQHD・性能の余裕を重視 |
| GALLERIA XDR7A-R58-GD | RTX 5080 | パストレーシング・4K重視 |
価格を抑えて必要性能を確保
■GALLERIA XGR5M-R56-GD Ryzen 5 7500F

| CPU | Ryzen 5 7500F |
| GPU | GeForce RTX 5060 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 500GB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 650W 80PLUS BRONZE |
| 価格 | 209,980円 |
\ 手頃なミドルクラスゲーミングPC /
できるだけ価格を抑えて新品PCを選ぶなら、この3台では本モデルが第一候補です。搭載するRTX 5060は、本作のRay Tracing推奨GPUにも指定されています。
気になるのは500GB SSDです。本作の必要容量はまだ公表されていませんが、ほかにも大容量ゲームを何本か入れる予定なら、1TBへのカスタマイズも考えておきたいところです。
WQHDや他の重量級ゲームまで考えるなら
■GALLERIA XPR7A-R57-GD Ryzen 7 7700

| CPU | Ryzen 7 7700 |
| GPU | GeForce RTX 5070 |
| メモリ | 16GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 750W 80PLUS GOLD |
| 価格 | 299,980円 |
\ 高解像度向けハイクラスPC /
RTX 5060よりGPU性能に余裕を持たせたい人向けのモデルです。RTX 5070は本作で直接指定されているGPUではありませんが、WQHDや他の重量級ゲームまで考えるなら候補に入ります。
通常描画が中心なら、RTX 5060機のほうが価格を抑えられます。現時点で約9万円の差があるため、GPU性能の余裕と1TB SSDにどこまで予算をかけるかで判断したいところです。
パストレーシング・4Kまで求める人向け
■GALLERIA XDR7A-R58-GD Ryzen 7 9800X3D

| CPU | Ryzen 7 9800X3D |
| GPU | GeForce RTX 5080 |
| メモリ | 32GB |
| ストレージ | 1TB M.2 NVMe SSD |
| 電源 | 1000W 80PLUS GOLD |
| 価格 | 499,980円 |
\ 4Kメイン向けハイスペックPC /
RTX 5080 16GBは、本作のPath Tracing推奨で直接指定されているGPUです。パストレーシングや4Kを重視し、他の重量級ゲームも高解像度で遊びたい人に合います。
ただし、通常描画やフルHDが目的なら性能を持て余しやすい構成です。50万円を超えるため、このゲームのためだけに無理をして選ぶ必要はありません。
Phantom Blade Zeroは重い?PCへの負荷を解説
一言で「重い」とまとめるより、通常描画とレイトレーシング・パストレーシングで必要性能が大きく変わるゲームと考えたほうが分かりやすいです。通常プレイだけならRTX 5080クラスは必要ありませんが、映像表現を上げるほどGPUへの要求も高くなります。
Unreal Engine 5を採用していますが、エンジン名だけで実際の重さやVRAM使用量までは判断できません。PC選びでは、公開されているシステム要件を基準に考えるのが基本です。
CPUはどのくらい必要?

CPUは最低環境がCore i7-8700K / Ryzen 5 3600、推奨環境がCore i5-10600K / Ryzen 5 5600Xです。
最低がCore i7、推奨がCore i5なので少し分かりにくいところですが、Core i7・Core i5という名称だけでは性能を比較できません。CPUは世代によって性能が変わり、新しいCore i5が古いCore i7を上回ることもあります。
Ryzen側も、推奨のRyzen 5 5600Xは新品の低価格PCで使われることがあるRyzen 5 4500より上の性能帯です。新品PCを選ぶときは、CPUのグレード名だけでなく世代まで含めて見ておきましょう。
GPUはどのくらい必要?RTX 5060・5070・5080の選び方
通常描画だけを見ると、推奨GPUはRTX 3060 Ti / RX 6700 XTです。すでにRTX 3060 Ti搭載PCを使っているなら、このゲームのためだけにすぐ買い替える必要はありません。
これから新品PCを買う場合は、現行BTOで選びやすく、Ray Tracing推奨にも入っているRTX 5060を基準にすると考えやすくなります。搭載モデルをまとめて比べたい場合は、RTX 5060搭載おすすめPCも参考にできます。
RTX 5070は公式指定ではなく、WQHDや他の重量級ゲームまで見据えて性能に余裕を持たせたい人向けの選択です。価格差も含めて比べるなら、RTX 5070搭載おすすめPCも確認してみてください。
RTX 5080はPath Tracing推奨GPUです。通常描画中心ではなく、4K・パストレーシングまで使いたい場合に検討するクラスと考えましょう。
メモリとSSDの目安
メモリは最低・推奨ともに16GBなので、Phantom Blade Zeroのために32GBが必須というわけではありません。8GBモデルを選ぶ場合は、16GBへの増設費用まで含めて見ておく必要があります。
32GBを検討したいのは、他の重量級ゲームも遊ぶ場合や、ゲーム中に複数のアプリを開く場合、今後数年間使うPCとして余裕を持たせたい場合です。
ストレージはSSDへのインストールが必須です。2026年9月時点ではゲーム本体の必要容量が公表されていないため、新品PCでは他のゲームも保存するかを考えながら500GBか1TBかを選びましょう。
フルHD・WQHD・4Kで遊ぶ場合の考え方
| 遊び方 | 考え方 |
|---|---|
| フルHD | 新品PCならRTX 5060から考えやすい |
| WQHD | 公式推奨はRTX 3060 Ti / RX 6700 XT。新品で余裕を持たせるならRTX 5070も候補 |
| 4K・Path Tracing | RTX 5080が公式推奨 |
RTX 5070については、新品PCとして性能に余裕を持たせたい場合の当サイト判断です。
今使っているPCでPhantom Blade Zeroを遊べる?
手持ちのPCで遊べるかを見るなら、GPU、CPU、メモリ、SSDの順に確認していくと判断しやすくなります。
- GPU:GTX 1660 / RX 5500 XT以上か確認
- CPU:Core i7-8700K / Ryzen 5 3600以上が最低基準
- メモリ:16GB以上
- ストレージ:SSDが必要
最低環境は1080p・30fpsが目標です。これから買い替えるのであれば、最低環境に合わせるより、公式推奨以上を目安にしたほうが選びやすくなります。
CPUやGPUの見方が分からない場合は、ゲーミングPCの選び方 完全版も参考にしてください。
まとめ|Phantom Blade Zeroに必要なPCスペック
最低環境はGTX 1660 / RX 5500 XTですが、これから新品PCを買うならRTX 5060以上を基準にするのがおすすめです。
通常描画中心ならRTX 5060、WQHDや他の重量級ゲームまで余裕を持たせるならRTX 5070、4K・パストレーシングまで求めるならRTX 5080。どこまで映像表現を求めるかに合わせて、PCへかける予算を決めましょう。
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