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動画編集もできるゲーミングモニターおすすめ9選|4K・色精度で比較【2026年】

動画編集とゲームの両方に使うなら、解像度やリフレッシュレートだけでなく、色域と色精度も確認する必要があります。

この記事では、フルHDの入門モデルから4K・5K2Kの高性能モデルまで、動画編集にも使いやすいゲーミングモニター9機種を紹介します。

※解像度、Hz、パネル、接続端子などの基本から整理したい人は、先にゲーミングモニターの選び方 完全版を確認しておくと比較しやすくなります。

この記事でわかること

  • 動画編集もできるおすすめゲーミングモニター9選
  • 解像度・色域・色精度の選び方
  • IPS・Mini LED・OLEDの違い

結論:総合おすすめはLG 27G850A-B

動画編集とゲームを1台でこなすなら、総合おすすめはLG「27G850A-B」です。

4K・240HzとフルHD・480Hzを切り替えられ、ハードウェアキャリブレーションにも対応。OLEDの焼き付きを避けながら、4K編集と高性能ゲームを両立したい人に向いています。

※動画編集以外のデスクワークも含めて候補を広げるなら、仕事と兼用できるゲーミングモニターも参考になります。

30秒でわかるおすすめ診断

重視する条件おすすめモデル
動画編集とゲームの総合バランスLG 27G850A-B
フルHD動画編集を低予算で始めたいASUS ROG Strix XG259CS-J
大きな32インチ4Kを低予算で選びたいAOC U32G4/11
高輝度なHDR映像を確認したいIODATA EX-GDU271JLAQD
WQHDのOLEDを低予算で選びたいMSI MAG 272QP QD-OLED X24
27インチ4K OLEDを選びたいDell AW2725Q
32インチ4K OLEDを価格重視で選びたいMSI MAG 322UP QD-OLED E16
色調整・USB-C・ゲーム性能をまとめて重視LG 32GX870B-B
横に広いタイムラインとUSB-Cが必要Dell AW3926QW

動画編集向けゲーミングモニターのメリット・デメリット

メリット

  • 編集とゲームを1台にまとめられる:高解像度と高リフレッシュレートを両立できる
  • 広色域モデルを選べる:DCI-P3などを広く表示できる製品が多い

デメリット

  • 高性能モデルは価格が上がる:4K、OLED、Mini LED、USB-Cなどを組み合わせると高価になりやすい
  • OLEDは固定表示に注意:編集ソフトのメニューやタイムラインを長時間表示すると焼き付きの可能性がある

おすすめ9機種の比較表

モデルサイズ・解像度パネル最大Hz色・編集機能
LG 27G850A-B27型
4K
Nano IPS Black4K 240Hz
FHD 480Hz
DCI-P3 99%
約10.7億色
ハードウェアキャリブレーション
ASUS ROG Strix XG259CS-J24.5型
フルHD
Fast IPS180HzsRGB 110%
キャリブレーションレポート
USB-C映像入力
AOC U32G4/1131.5型
4K
Fast IPS4K 160Hz
FHD 320Hz
sRGB 119%
DCI-P3 95%
色精度E<2
IODATA EX-GDU271JLAQD27型
4K
量子ドット
Mini LED・IPS
4K 180Hz
FHD 360Hz
DCI-P3 98%
Adobe RGB 100%
DisplayHDR 1400
MSI MAG 272QP QD-OLED X2426.5型
WQHD
QD-OLED240HzDCI-P3 99%
Delta E≦2
約10.7億色
Dell AW2725Q26.7型
4K
QD-OLED240HzDCI-P3 99%
約10.7億色
Dolby Vision
MSI MAG 322UP QD-OLED E1631.5型
4K
QD-OLED165HzDCI-P3 99%
Delta E≦2
USB-C映像入力
LG 32GX870B-B31.5型
4K
タンデムOLED4K 240Hz
FHD 480Hz
DCI-P3 99.5%
ハードウェアキャリブレーション
USB-C 90W
Dell AW3926QW39型
5K2K
タンデムOLED5K2K 165Hz
WFHD 330Hz
DCI-P3 99%
平均Delta E<2
USB-C 90W・KVM

動画編集もできるゲーミングモニターの選び方

編集する動画に合わせて解像度を選ぶ

編集する動画の解像度に合わせて選ぶのが基本です。フルHD動画ならフルHD以上、4K動画の細部まで確認したいなら4Kモニターを選びましょう。

解像度向いている編集注意点
フルHDゲーム実況、配信、YouTube入門作業領域が狭く、4K素材を等倍表示できない
WQHDフルHD動画とゲームのバランス4K編集の確認には不十分
4K4K動画、細部確認、広い作業領域PCへの負荷が高い
5K2K4Kプレビューと横長タイムライン設置スペースと高いPC性能が必要

筆者の使用環境:仕事や一般用途では27インチ・4K・IPSモニターを使っています。文字や画像を細かく表示でき、画面全体も見渡しやすいため、27インチ4Kは精細さと扱いやすさのバランスを重視する人に向いています。

※4Kと高リフレッシュレートを両立する候補は、4K・240Hzゲーミングモニターおすすめで比較できます。横長のタイムラインを重視する人は、ウルトラワイドゲーミングモニターおすすめも確認しておきましょう。

色域と色精度を分けて確認する

色域は表示できる色の範囲、色精度は指定された色をどれだけ正確に表示できるかを示します。色域が広くても、色が正確とは限りません。

  • sRGB・DCI-P3:表示できる色の範囲
  • Delta E:基準色とのずれ。数値が小さいほど色差が少ない
  • 工場出荷時キャリブレーション:出荷前に色を調整している
  • ハードウェアキャリブレーション:対応機器を使ってモニター内部を調整できる

※sRGB、DCI-P3、Adobe RGBの違いや用途別の目安は、ゲーミングモニターの色域ガイドで詳しく整理しています。

表示色と階調を確認する

約10.7億色表示に対応するモニターは、約1,670万色のモデルより細かな色の変化を表現しやすく、グラデーションのバンディング(グラデーションの色の境目が帯状に見える現象)を抑える判断材料になります。

ただし、10bit表示には対応するGPU、接続方法、編集ソフト、素材が必要です。

IPS・Mini LED・OLEDから選ぶ

方式主な強み主な注意点
IPS視野角が広い、固定画面に強い、仕事と兼用しやすい黒やコントラストはOLEDに劣る
Mini LED液晶高輝度HDR、焼き付きなし明暗の境界にハローが出る場合がある
OLED深い黒、高コントラスト、高速応答固定表示による焼き付きに注意

長時間の編集や仕事にも使うならIPS、HDRの明るさを重視するならMini LED、黒表現やゲーム性能を優先するならOLEDが候補です。

※OLEDの焼き付き対策や液晶との違いは、有機ELゲーミングモニターまとめで確認できます。量子ドット+Mini LEDとQD-OLEDを比べるなら、量子ドットゲーミングモニターおすすめも参考になります。

HDR編集では認証だけで判断しない

DisplayHDRの等級やピーク輝度は、HDR映像を表示する能力を比べる目安です。ただし、認証だけで実際のHDR画質や色精度が決まるわけではありません。

今回紹介する製品は一般的な動画制作でHDRを確認する用途には使えますが、業務用リファレンスモニターの代わりになるとは限りません。

※DisplayHDR、True Black、Mini LEDの違いは、HDR対応ゲーミングモニターまとめで比較できます。

24~39インチから作業環境に合わせて選ぶ

サイズ特徴
24~25インチフルHDと相性がよく、低予算で始めやすい
27インチ画面全体を見やすく、WQHD・4Kを選べる
31.5~32インチ4Kの文字や編集画面を大きく表示しやすい
39インチ・21:9横長のタイムラインや複数パネルを並べやすい

机の奥行き、視聴距離、ゲーム時の視線移動まで含めて選びましょう。

USB-C・KVM・PIP/PBPを確認する

ノートPCで編集する場合は、USB-Cが映像入力と給電の両方に対応するか確認してください。

  • USB-C映像入力・90W給電:32GX870B-B、AW3926QW
  • USB-C映像入力・15W給電:MAG 272QP QD-OLED X24、MAG 322UP QD-OLED E16
  • USB-C映像入力・7.5W給電:XG259CS-J
  • USB-Cは映像入力非対応:AW2725Q

KVMは2台のPCでキーボードとマウスを共有する機能、PIP/PBPは複数の映像を同時表示する機能です。

※USB-C映像入力の有無や給電W数が異なる候補は、USB-C対応ゲーミングモニターまとめで比較できます。

高リフレッシュレートはゲーム用途を基準に選ぶ

動画編集だけなら240Hzや480Hzは必須ではありません。ゲームも快適に遊びたい場合や、高fpsのゲーム映像を確認したい場合に価値があります。

4K・高Hzを使うには高性能なGPUも必要です。モニターの最大Hzと、ゲームで実際に出せるfpsは分けて考えましょう。

※編集とゲームを両立するPC構成は、ゲーミングPCの選び方 完全版で整理しています。遊ぶタイトルごとの性能目安は、ゲーム別おすすめPCスペック一覧で確認できます。

動画編集もできるゲーミングモニターおすすめ9選

LG 27G850A-B

画面サイズ27インチ
パネルNano IPS Black
アンチグレア
解像度・最大Hz4K・240Hz
フルHD・480Hz
応答速度1ms(GTG・Faster設定時)
色表示DCI-P3 99%
約10.7億色
HDRDisplayHDR 600
編集向け機能工場出荷時調整
ハードウェアキャリブレーション

27G850A-Bは、ハードウェアキャリブレーションとデュアルモードを備えた4K IPSモデルです。

USB-C映像入力はありませんが、OLEDの焼き付きを避けながら、4K編集と高性能ゲームを両立したい人に最もおすすめです。

ASUS ROG Strix XG259CS-J

画面サイズ24.5インチ
パネルFast IPS
アンチグレア
解像度・最大HzフルHD・180Hz
応答速度1ms(GTG)
色表示sRGB 110%
約1,670万色
HDRDisplayHDR 400
編集向け機能キャリブレーションレポート
USB-C映像入力・7.5W給電

XG259CS-Jは、フルHD動画の編集とゲームを低予算で始めたい人向けです。キャリブレーションレポートが付属し、高さ、左右、縦回転も調整できます。

USB-Cは映像入力に対応しますが、給電は7.5Wです。ゲーム実況、配信、YouTube用のフルHD動画を中心に編集する入門者に向いています。

AOC U32G4/11

画面サイズ31.5インチ
パネルFast IPS
解像度・最大Hz4K・160Hz
フルHD・320Hz
応答速度4K 0.5ms/FHD 0.3ms(MPRT)
色表示sRGB 119%
DCI-P3 95%
約1,670万色
色精度E<2
HDRDisplayHDR 400

U32G4/11は、色精度E<2と調整範囲の広いスタンドを備えた32インチ4Kモデルです。

表示色は約1,670万色で、USB-Cとローカルディミングはありません。SDR動画やYouTube編集で大きな4K画面を低予算で使いたい人に向いています。

IODATA EX-GDU271JLAQD

画面サイズ27インチ
パネル量子ドット+Mini LED
IPS・非光沢
解像度・最大Hz4K・180Hz
フルHD・360Hz
応答速度0.5ms(GTG・特定設定時)
色表示DCI-P3 98%
Adobe RGB 100%
sRGB 100%
約10.7億色
HDRDisplayHDR 1400
2304ゾーン

EX-GDU271JLAQDは、DisplayHDR 1400と2304ゾーンのローカルディミングを備えた4K Mini LEDモデルです。

色域は広い一方、Delta Eやハードウェアキャリブレーションの記載はありません。厳密な色合わせより、HDRの明るさとゲーム性能を重視する人におすすめです。

MSI MAG 272QP QD-OLED X24

画面サイズ26.5インチ
パネルQD-OLED
ハーフグレア
解像度・最大HzWQHD・240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
色表示DCI-P3 99%
Adobe RGB 98%
約10.7億色
色精度Delta E≦2
接続性USB-C映像入力・15W給電
PIP/PBP

MAG 272QP QD-OLED X24は、工場出荷時調整とDelta E≦2に対応するWQHD OLEDです。

4K素材を等倍では表示できません。フルHD動画やゲーム実況を編集しながら、OLED画質と240Hzゲームを楽しみたい人に向いています。

Dell AW2725Q

画面サイズ26.7インチ
パネルQD-OLED
反射防止
解像度・最大Hz4K・240Hz
応答速度0.03ms(GTG)
色表示DCI-P3 99%
約10.7億色
HDRDisplayHDR True Black 400
Dolby Vision
主な特徴166PPI
PIP/PBP

AW2725Qは、27インチクラスに4K解像度を詰め込んだ166PPIのQD-OLEDです。

USB-Cはデータ転送と最大15W給電用で、映像入力には使えません。デスクトップPCで4K編集と高画質ゲームを行いたい人に向いています。

MSI MAG 322UP QD-OLED E16

画面サイズ31.5インチ
パネルQD-OLED
ハーフグレア
解像度・最大Hz4K・165Hz
応答速度0.03ms(GTG)
色表示DCI-P3 99%
Adobe RGB 97.5%
約10.7億色
色精度Delta E≦2
接続性USB-C映像入力・15W給電
PIP/PBP

MAG 322UP QD-OLED E16は、工場出荷時調整とDelta E≦2に対応する32インチ4K OLEDです。

USB-Cで映像入力できますが、給電は15WでKVMもありません。ノートPCへの高給電より、大きな4K画面と色精度を優先する人に適しています。

LG 32GX870B-B

画面サイズ31.5インチ
パネルプライマリーRGBタンデムOLED
アンチグレア
解像度・最大Hz4K・240Hz
フルHD・480Hz
応答速度0.03ms(GTG)
色表示DCI-P3 99.5%
約10.7億色
HDRDisplayHDR True Black 500
ピーク1500cd/㎡
編集向け機能ハードウェアキャリブレーション
USB-C映像入力・90W給電

32GX870B-Bは、ハードウェアキャリブレーションとUSB-C映像入力・90W給電を備えた上位モデルです。

価格より、動画編集、ノートPC接続、HDR、ゲーム性能の総合力を優先する人に向いています。

Dell AW3926QW

画面サイズ39インチ・1500R
パネルタンデムOLED
反射防止
解像度・最大Hz5120×2160・165Hz
2560×1080・330Hz
応答速度0.03ms(GTG・最速モード)
色表示DCI-P3 99%
約10.7億色
色精度平均Delta E<2
接続性USB-C映像入力・90W給電
KVM・PIP/PBP

AW3926QWは、4Kと同じ縦2160ピクセルを保ちながら横方向を広げた5K2Kウルトラワイドです。タイムラインや各種パネルを並べやすくなっています。

横幅は約92cmあるため、十分な設置スペースがあり、編集画面の広さを最優先する人に向いています。

購入前に注意したいポイント

OLEDは編集画面の固定表示に注意する

動画編集ソフトでは、メニューやタイムラインを同じ位置へ長時間表示します。OLEDでは、このような固定表示が焼き付きの原因になる可能性があります。

自動スリープ、タスクバーの自動非表示、パネルメンテナンスを利用し、保証内容も確認してください。

4K・5K2K編集にはPC性能も必要

4K素材、複数エフェクト、高画質ゲームを扱う場合は、GPU、CPU、メモリ、ストレージの性能も確認しましょう。

※動画編集以外の用途や価格帯も含めて候補を広げるなら、ゲーミングモニターおすすめ比較も判断材料になります。

動画編集向けゲーミングモニターをおすすめする人・しない人

おすすめする人

  • 動画編集とゲームを1台のモニターで行いたい
  • 高解像度と高リフレッシュレートを両立したい
  • 色域や色精度を確認して選びたい

おすすめしない人

  • ゲームをせず、高リフレッシュレートが必要ない
  • 放送・映画納品向けの専用リファレンス環境が必要
  • 色管理より購入価格の安さだけを優先したい

まとめ

迷った場合は、総合力ならLG 27G850A-B、低予算のフルHDならXG259CS-J、大画面4KならU32G4/11、HDR重視ならEX-GDU271JLAQDを基準に比較しましょう。


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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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