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GR4924COEL-BK レビュー|49インチQD-OLED×DQHD/240Hzの実力を解説

GRAPHT GR4924COEL-BKは、49インチ・5120×1440・32:9のスーパーウルトラワイドゲーミングモニターです。

QD-OLEDの美しい映像、240Hzのなめらかさ、0.03msの高速応答を1台にまとめた大迫力モデル。
「普通のモニターでは物足りない」と感じている人ほど気になる1台ですが、購入前は設置スペースとPC性能をしっかり確認しておきたいところです。

※スーパーウルトラワイドやQD-OLED、リフレッシュレートの違いから整理したい人は、先にゲーミングモニターの選び方 完全版を確認しておくと選びやすいです。

GR4924COEL-BKの基本スペック

パネルサイズ49インチ(32:9)
パネルタイプQD-OLED(湾曲 R1800)
解像度5120×1440(DQHD)
リフレッシュレート最大240Hz
DisplayPort 1.4:DQHD/240Hzまで
HDMI 2.1:DQHD/240Hzまで
応答速度0.03ms(GTG)
VRRAdaptive Sync対応
FreeSync対応
HDRHDR400 True Black対応
色域sRGB 100%
Adobe RGB 99%
DCI-P3 99.3%
表示色・コントラスト約10億7000万色
コントラスト比 1,500,000:1
端子DisplayPort 1.4×2
HDMI 2.1×1
USB-C 3.1×1
USB-A 3.0×2
USB-B 3.0×1
LANポート×1
オーディオ出力
スタンドチルト(前傾5°/後傾20°)
スイーベル(左右20°)
高さ調整(120mm)
VESA100×100mm
サイズ・重量約1199×573×361mm
約13.7kg
スピーカー2.1chスピーカー搭載
12W+5W×2

※2026年7月時点のスペックより要点抜粋。実際の表示上限は接続方法やPC・ゲーム機側の出力仕様によって変わる場合があります。

結論

GRAPHT GR4924COEL-BKは、49インチの大画面でゲームの没入感を高めたい人に刺さるモニターです。DQHD、QD-OLED、240Hz、0.03msを備え、映像美と速さをしっかり両立。

約18万円台の高額モデルではあるものの、同系統の49インチQD-OLEDとしては選びやすい価格帯です。

※DQHD/240Hzを活かすPC構成まで考えるなら、ゲーミングPCの選び方 完全版もあわせて確認しておくと安心です。

30秒診断

質問判断
49インチの超ワイド画面でゲームを楽しみたい向いている
MMORPG、レース、シミュレーション、RPGをよく遊ぶ向いている
QD-OLEDの黒表現や色の鮮やかさを重視したい向いている
1台でゲーム、作業、配信画面まで広く使いたい向いている
DQHD/240Hzを動かせる高性能PCを持っている向いている
省スペースなモニターを探している向いていない
PS5やSwitch中心で使う予定向いていない
10万円以下で探している向いていない

立ち位置

GR4924COEL-BKは、49インチ・32:9・DQHD・QD-OLED・240Hzのスーパーウルトラワイドモニターです。一般的な27インチWQHDモニターを横に2枚並べたような表示領域を、1枚の画面で使えます。

選び方は、普通のゲーミングモニターとは少し違います。単に「高Hzで安いモデル」を探す人向けではなく、画面の広さ・映像美・没入感をまとめて重視する人向け

現在価格は179,960円〜189,970円前後で、49インチ湾曲QD-OLED/240Hzとしてはかなり攻めた水準です。

※ほかの高性能モニターやOLEDモデルも比較したい場合は、ゲーミングモニターおすすめ比較も参考になります。

注目ポイント

GR4924COEL-BKの魅力は、49インチ・32:9の広い視界、QD-OLEDの高コントラストな映像、最大240Hzのなめらかさを1台で狙えることです。

ゲームに深く入り込みたい人はもちろん、作業や動画視聴も大画面で楽しみたい人に合います。

2.1chスピーカー、USBハブ、LANポート、PIP/PBPにも対応。大きな画面を活かして、ゲーム環境とPC作業環境をすっきりまとめたい人にも扱いやすい構成です。

画質

GR4924COEL-BKは、5120×1440のDQHD解像度に対応しています。横方向の表示領域が広く、ゲーム画面だけでなく、複数ウィンドウを並べる作業にも使いやすい画面です。

QD-OLEDは、有機ELの深い黒と量子ドットの鮮やかな発色を組み合わせたパネルです。液晶モニターより黒が浮きにくく、暗い場面でも映像に締まりが出ます。夜の街、宇宙、洞窟のようなシーンは、かなり雰囲気が出やすいでしょう。

色域はsRGB 100%、Adobe RGB 99%、DCI-P3 99.3%で、最大表示色は約10億7000万色。ゲームや動画を鮮やかに楽しみたい人だけでなく、軽い画像編集や動画編集にも使いやすい画面です。

HDR400 True Blackにも対応しています。明るさだけで押すHDRというより、黒の沈み込みを活かした見え方が得意なタイプ。暗い場面の多いゲームや映画をよく見る人には、分かりやすい魅力になります。

湾曲はR1800です。49インチの横長画面でも端まで視線を運びやすく、真正面に座ったときに包まれるような感覚を味わえます。

ゲーミング性能

最大240Hzと0.03msの応答速度により、大画面ながら動きの速いゲームにも対応しやすい性能です。レースゲーム、アクションRPG、FPS/TPS、MOBA、MMORPGなど、幅広いジャンルで使えます。

32:9対応ゲームでは、横の表示範囲が大きく広がります。MMORPGやシミュレーション系では、敵、アイテム、地形、周辺情報に気づきやすく、16:9モニターより状況を把握しやすい場面もあります。

ただし、すべてのゲームが32:9表示にきれいに対応するわけではありません。タイトルによっては、左右に黒帯が出たり、UIの位置に違和感が出たりする可能性があります。

5120×1440を240Hzで動かすには、PC側にもかなりの負荷がかかります。重いゲームでは、現行のハイエンド級ゲーミングPCでも常時240fpsを維持するのは簡単ではありません。

※遊びたいタイトルごとの必要スペックを確認したい場合は、ゲーム別おすすめPCスペック一覧も参考になります。

機能性

GR4924COEL-BKは、2.1chスピーカーを内蔵しています。5Wスピーカー2基と12Wサブウーファーの構成なので、一般的なモニター内蔵スピーカーより迫力を出しやすい仕様です。

PIP/PBPにも対応しています。1つの大画面を分割して、PCとゲーム機、PCとノートPCのように複数機器を同時表示できるのは、49インチならではの強みです。

QD-OLEDパネル向けの保護機能もあります。長く使うなら、同じ画面を出しっぱなしにしない、明るさを上げすぎない、定期的にメンテナンス機能を使う。このあたりは意識しておきたいポイントです。

接続性

映像入力は、DisplayPort 1.4×2、HDMI 2.1×1、USB-C 3.1×1です。USBハブやLANポートも備えているため、PCまわりの接続をモニター側に集約しやすい構成になっています。

DisplayPortとHDMIは、最大5120×1440/240Hzに対応します。GR4924COEL-BKの性能をしっかり活かすなら、ゲーミングPCとの接続を中心に考えるのが基本です。

PS5やSwitch中心では、このモニターの強みを活かしきれません。32:9のDQHD表示や240Hzを目的に買うなら、PC向けと考えるほうが失敗しにくいです。

※HDMI 2.1やDisplayPort、USB-C接続の違いで迷う人は、ゲーミングモニターはHDMIで何Hzまで出る?も確認しておくと安心です。

スタンド・設置

スタンドは、チルト、スイーベル、高さ調整に対応しています。高さ調整は120mmあるため、49インチの大画面でも目線に合わせやすい作りです。

本体サイズは約1199.1mm幅、奥行き約360.5mm、重量約13.7kg。数字だけ見るより、実物はかなり大きく感じるはずです。デスク幅は最低でも120cm以上、余裕を見るなら140cm以上あると置きやすくなります。

VESA 100×100mmにも対応しています。ただし、49インチで重さがあるため、モニターアームを使うなら耐荷重と対応サイズの確認は必須です。

※49インチ級の設置やアーム選びで迷う人は、モニターアーム設置ガイドも参考にしてください。

良い点/気になる点

良い点内容
49インチ・32:9の大迫力対応ゲームでは視界が大きく広がる
QD-OLED採用黒表現、色の鮮やかさ、コントラストに強い
5120×1440作業領域が広く、複数ウィンドウを並べやすい
最大240Hz大画面でもなめらかなゲーム表示を狙える
0.03ms動きの速いゲームと相性が良い
2.1chスピーカー外部スピーカーなしでも臨場感を出しやすい
端子が豊富DP、HDMI、USB-C、USBハブ、LANを搭載
価格が比較的抑えめ49インチQD-OLED/240Hzとしては候補に入れやすい
気になる点内容
本体価格は高いコスパは高めでも、約18万円級の高額モデル
PC性能のハードルが高いDQHD/240Hzを活かすには高性能PCが必要
設置スペースが必要横幅、奥行き、重量の確認が必須
32:9非対応ゲームもある黒帯やUIの違和感が出る場合がある
日本ブランドだが中国生産国内生産品と勘違いしないよう注意
PS5やSwitch向きではない32:9や240Hzを活かしにくい

弱点の回避策

PC性能が不安な場合は、画質設定を調整しながら使うのが現実的です。重いゲームでは最高画質にこだわらず、DLSSやFSRなどのアップスケーリング機能を使えるタイトルなら活用したいところです。

設置スペースについては、先にデスクの幅・奥行き・耐荷重を測るのが一番です。横幅約120cmのモニターなので、スピーカー、PC、照明、マイクアームとの干渉も見ておきましょう。

32:9非対応ゲームが気になる人は、よく遊ぶタイトル名と「32:9」「ultrawide」などで事前に調べておくと失敗しにくいです。対応状況はゲームごとに差があります。

価格や設置条件が重く感じる場合は、予算別ゲーミングモニターおすすめから現実的な価格帯も比較できます。

おすすめする人/おすすめしない人

おすすめする人

  • 49インチの大画面でゲームに没入したい人
  • MMORPG、レース、RPG、シミュレーションをよく遊ぶ人
  • QD-OLEDの高コントラストな映像を楽しみたい人
  • 1台でゲーム、作業、動画視聴、配信画面まで広く使いたい人
  • DQHD/240Hzを狙える高性能ゲーミングPCを持っている人
  • 20万円以下で49インチQD-OLED/240Hzを探している人

おすすめしない人

  • 省スペースなモニターがほしい人
  • 10万円以下でゲーミングモニターを探している人
  • PS5やSwitch中心で使う人
  • 軽いゲーミングPCで高fpsを狙いたい人
  • 32:9対応ゲームをほとんど遊ばない人
  • デスクの幅や奥行きに余裕がない人

ライバル比較

モデル解像度最大Hzパネル特徴向く人
GRAPHT GR4924COEL-BK5120×1440240HzQD-OLED49インチQD-OLED/240Hzで価格を抑えた構成コスパ重視で超ワイドOLEDを選びたい人
MSI MPG 491CQPX QD-OLED5120×1440240HzQD-OLED同等クラスの高性能モデルMSIブランドや機能性を重視する人
ASUS ROG Swift OLED PG49WCD5120×1440144HzQD-OLEDROG系の高級49インチOLEDASUS/ROGでそろえたい人
JAPANNEXT JN-QOLC49G144DQ-HSC9L5120×1440144HzQD-OLED価格を抑えやすい49インチQD-OLED240Hzより価格重視の人

240Hzまで重視するなら、GR4924COEL-BKとMSI MPG 491CQPX QD-OLEDが主な比較候補です。価格を抑えたいならGRAPHT、ブランドや細かな機能を重視するならMSIも候補になります。

144Hzで十分なら、ROG Swift OLED PG49WCDやJAPANNEXTも比較対象です。

※ほかの大画面OLEDや高性能モニターも比較したい場合は、ゲーミングモニター関連記事から近い候補を探せます。

まとめ

GRAPHT GR4924COEL-BKは、49インチQD-OLEDの没入感とDQHD/240Hzの速さを重視する人に合うスーパーウルトラワイドモニターです。

PC性能と設置環境が合うなら、約18万円台でも「この大画面を選ぶ理由」がはっきり見えてくる1台と言えるでしょう。


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  • この記事を書いた人

ミルミル

PCゲーマー歴30年。PC・ゲーム・ブログを愛しています。 70000PV達成、Twitterフォロワー数1万人。 当ブログ「ゲームPCライフ」では、ゲームや仕事で極上の環境を手にしたい人に向けて、ゲーミングデバイスやPCに関する情報を発信しています。

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